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日経平均VIは上昇、株価軟調で警戒感広がる

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 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.71(上昇率4.14%)の17.85と上昇している。なお、今日ここまでの高値は18.46、安値は17.31。

昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。市場では、米長期金利の先高観が意識されていることに加え、来週には日米の金融政策決定会合も予定されており、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がりやすく、今日は株価が軟調なこともあり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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