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NY外為〕円、142円台前半=米0.5%利下げ受け一時140円台半ば(18日)
6:37 配信
【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による0.50%利下げ決定をきっかけに、円相場は一時1ドル=140円台半ばから142円台後半のレンジを乱高下した。午後5時現在は142円22~32銭と、前日同時刻(142円33~43銭)比11銭の円高・ドル安。
FRBはこの日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0.50%引き下げ、年4.75~5.00%にすることを決定した。利下げはコロナ危機時の2020年3月以来4年半ぶり。最新の経済・政策金利見通し(ドットプロット)では、年内の利下げは0.25%幅で2回の想定となった。年末までの積極的な金融緩和方針を受け、米長期金利が急低下。円買い・ドル売りが加速し、円は一時140円45銭まで急伸した。
ただ、FOMC声明やパウエルFRB議長の会見内容が消化されると材料出尽くし感が広がった。さらに米長期金利が再び上昇に転じたため、円を売ってドルを買い戻す動きが活発化。円は短時間で2円以上レンジを切り下げ、一時142円71銭まで下落した。
ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1113~1123ドル(前日午後5時は1.1109~1119ドル)、対円では同158円20~30銭(同158円25~35銭)と、05銭の円高・ユーロ安。(了)
時事通信
最終更新:9/19(木) 6:37
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