来週から本気だすGIGAスクール04
いよいよ折り返しを過ぎました!クラスルーム立ち上げたし、課題も配れるようになったし、これで、GIGAスクールはバッチリですね。今回は、少しドライブの仕組を覗いてみましょう。
1.ドライブは自動作成
クラスを作成すると、Googleドライブ上にフォルダが作成されます。課題を配付すると、classroomフォルダ内に更にフォルダが作成されます。
2.配付方法を工夫する
さて、ドライブ内の画像を見ると、【生徒くん00】と【生徒くん01】のスライドがあります。これは、Googleスライドを「生徒にコピーを作成」する状態で配付しているからです。
すると、生徒側のドライブは、このようになります。【生徒くん00のプレゼン】というファイルが作成されています。
自動的にコピーが保存されます。また、【1時間目】や【足し算】というファイルは、生徒が添付したノートになります。このように、生徒側でも提出した資料、添付した資料は全て自動的に保存されます。
ちなみに、ファイル右下の人間マークで共有状態を確認できます。
さらに、【生徒は編集可能】という状態で配付すれば、同じファイルを一斉に編集することが可能になります。
用途や目的に応じて配付方法を選択すれば授業の可能性が膨らみます。ですが、最初の内は、【コピーを作成】が無難ではないでしょうか?