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2024総括
1. あっという間の1年
去年の今頃、創業会社であるタビノネの退任や新会社FUNE設立のご報告をしてから、気づけばもう1年。この1年、時間の流れが早く濃かったです。高校の企画科ゼミを担当させていただいたり、ネパール発の事業のブランディングや地域創生のプロモーション・農業・福祉・宿泊事業に関わったりと、多くのプロジェクトにベンチャー企業と共に挑戦しました。
正直に言うと、2024年はほとんど営業活動をしていません(できていない)
それでも、ありがたいことにご紹介をいただいて仕事が広がっていきました。私たちの目標は、「FUNEが入ってくれて本当に助かった!」と言ってもらえるレベルでのコミットと成果を出すこと。メンバーにもその基準を求めています。理想と現実のギャップを埋めるべく努力中ですが、それでも今年、「事業が軌道に乗って本当に助かった!」という声をたくさんいただけたのは、何よりの励みです。また、一度関わった方から「次は別の事業もお願いしたい」と言っていただけることが増えてきたのも、とても嬉しく思っています。
2. たくさんの挑戦と課題
この1年で、食の分野だけでなく、スクール事業や採用企画、行政やブランドプロモーションまで、多岐にわたるお仕事をさせていただきました。
でも、すべてが順調だったわけじゃありません。うまくいかないケースもありました。そのたびに感じるのは、「お互いの期待値をしっかりすり合わせること」の大事さです。
FUNEではプロジェクトの最初に1か月間のワークを通じて、共通のビジョンや目標を一緒に作るようにしています。誤解を恐れずに言えば、「全部丸投げでお任せ」という形では成果は出ません。お互いに協力しながら達成までのロードマップを作り上げていくことで、事業が伸びる準備が整っていきます。
今年は人材の採用・育成に入れていきたいと思っていますのでご紹介いただれば嬉しく思います。
3. 若手起業家をもっと応援したい!
2025年は、若手起業家支援をさらに本格化させる年にしたいと考えています。数年前から始めたFUNEの起業型インターンシップを拡大し、現在は20代・30代の若手起業家3名をサポートしています。具体的には、資金調達から経営戦略、プロモーション、バックオフィス構築、組織開発まで、まるで異種格闘技戦のような支援を行っています(笑)。少し年齢を重ねて若手でなくなったからか、若手起業家を応援したい気持ちは年々強くなっています。 自分の力で何かを変えていきたいと願い動けるチャレンジャーこそが、これからの社会を変えていく。ずっとそう信じてきて、FUNEのインターンシップは、自分自身が「起業する前にこんなインターンがあればよかった!」と思い作ったものです。
生き方に正解はありませんが、ビジョンを掲げ「挑戦する」 ことの素晴らしさを2025年も伝えていこうと思っています。事業に集中しすぎで広報がほとんどできていなかったので今年はメディア活動も行いいろんな方とのご縁を大切にしながら、一歩ずつ進んでいきたいと思います。
それではみなさま今年もどうぞよろしくお願いします!