share space キタマルコ

こんにちは!share space キタマルコです。ここは「大曲の花火」で有名な秋田県大仙市。アートや文化の拠点として親しまれてきた画廊喫茶の閉店に伴い、店主の想いと店舗を引き継いで「表現」の場として活用していきます。2022年5月オープン予定!(運営:合同会社丸子川家守舎)

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こんにちは!share space キタマルコです。ここは「大曲の花火」で有名な秋田県大仙市。アートや文化の拠点として親しまれてきた画廊喫茶の閉店に伴い、店主の想いと店舗を引き継いで「表現」の場として活用していきます。2022年5月オープン予定!(運営:合同会社丸子川家守舎)

最近の記事

丸子川家守舎のはじまり(後編)

いつもキタマルコのnoteをご覧いただき、ありがとうございます。 前回の記事では、キタマルコを運営する(合)丸子川家守舎 代表の松塚が学生時代に自身の生き方、働き方について悩んだ末に「まちのあり方を考える」という姿勢をもって建築に携わっていきたいと覚悟を決めた…といったストーリーをご紹介しました。今回は、続編です。 すべては、お客様の幸せのために ―思い悩み、もがき行動した時間の中で、今につながる考え方が醸成されていったんですね。首都圏から地元・大曲に戻って来られたのもこ

    • 丸子川家守舎のはじまり

      いつもキタマルコのnoteをご覧いただき、ありがとうございます。 わたしたちが「画廊喫茶ブランカ」から引き継いだ店舗は「share space キタマルコ」として2022年5月14日に産声を上げることができました。 たくさんの方々から応援を頂き、本当にありがとうございます。 今回の記事では、キタマルコを運営する、わたしたち「丸子川家守舎」についてご紹介させて頂きたいと思います。 なぜ、ブランカを引き継ぐことになったのか ―はじめに、代表より自己紹介をお願いしたいと思い

      • キタマルコってどんな場所?その中身を大公開!

        前回までの2回(前半/後半)にわたって、画廊喫茶ブランカと三浦尚子さんのお話をご紹介しました。 今回は、ブランカの想いを引き継ぎ、いよいよ5月14日にオープンを迎えた「share space キタマルコ」についてご紹介します! ”日替わり”のワクワクをシェアしよう 月曜日は絵画教室に、こだわりのコーヒーが飲めるカフェ、 火曜日は音楽を楽しむ人たちの集いに、秋田県内の酒蔵が揃う日本酒バー…。 今日はどんな催しがあるのかな。どんなことが楽しめるだろう。 share spac

        • 文化を育てた喫茶店⁉画廊喫茶ブランカが育みたかったもの(後編)

          大曲駅から徒歩5分、花火通り商店街を抜けたその先に、地域住民やアート愛好家に親しまれてきた場所があります。「画廊喫茶ブランカ」。 ブランカは、絵を描くための画材の販売、美術作品の展示を行うギャラリー、喫茶店を兼ね備えたお店として2002年にオープンしました。絵画教室や「ばんげパーティ」を開催するなど、文化に親しみ交友を広げる場所として利用されていましたが、2021年12月21日、常連客に見守られながら最後の営業を終えました。 前回は、店主の三浦尚子さんより、ブランカで重ね

          文化を育てた喫茶店⁉画廊喫茶ブランカが育みたかったもの

          大曲駅から徒歩5分、花火通り商店街を抜けたその先に、地域住民やアート愛好家に親しまれてきた場所があります。「画廊喫茶ブランカ」。 ブランカは、絵を描くための画材の販売、美術作品の展示を行うギャラリー、喫茶店を兼ね備えたお店として2002年にオープンしました。絵画教室や「ばんげパーティ」を開催するなど、文化に親しみ交友を広げる場所としても親しまれていましたが、2021年12月21日、常連客に見守られながら最後の営業を終えました。 店主の三浦尚子さんからお話を伺いました。

          文化を育てた喫茶店⁉画廊喫茶ブランカが育みたかったもの

          はじめまして、キタマルコです。

           「大曲の花火」で知られる大仙市大曲。  その中心部に、大曲発展の基礎を築いた丸子川が流れています。  江戸から明治の時代、この河港では北前船による交易が盛んに行われていました。羽州街道と交わる要でもあり、丸子川を中心に商人のまちが形成されていったという記録が残されています。  丸子川の周辺には、今もたくさんの魅力的な商店が軒を連ねています。 夕暮れの丸子川。季節や時間によっても表情が変わります。    ところが、店主がご高齢になる等の事情により、店舗のこれからを悩む声

          はじめまして、キタマルコです。