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なりたい自分になる進路講演会

「北島先生に御講演を依頼した甲斐があったなあとしみじみ感じております。」
 
 
 
これは、先日320人の高校一年生にお話させていただいた「なりたい自分になる進路講演会」をボクに依頼してくださった進路課長さんの言葉です。

これが講演会の後ならまだ分かりますが、実はこの言葉をいただいたのは講演会の「五日前」でした。

今年度初めていただいた依頼だったので、ボクがどんなことをどんなふうに話すのかは見たことも聴いたこともないはずです。

それなのに、講演会の五日前にそんな言葉をいただいてとてもビックリしたし、それと同時にとても光栄な気持ちになりました。

そして、ますます頑張らないわけにはいかなくなりました(笑)
 
 
 
こうなると「じゃあ当日の講演会はどうだったんだ?」ということが気になると思います。

その気持ちはとてもよく分かります。

なぜなら、ボク自身が誰よりも一番気になっているからです(笑)
 
 
 
良くも悪くも、講座や研修でお話をさせてもらったボク自身の感覚(手ごたえ)と、受講してくださった方々の受け止め方にはギャップがあります。

思っていた以上に伝わっていることもあれば、思っていた以上に伝わっていないこともあります。

「そんなことまで感じてくれたのか!」と嬉しくなることもあれば「そんなふうに感じさせてしまったか・・・」と申し訳なく思うこともあります。

そのギャップを知ることができるのが、いわゆる「感想文(事後アンケート)」です。

「知ることができる」なんてカッコつけて書きましたが、その内容によっては「現実を突きつけられる」ことにもなるので、いつも精一杯の勇気を振り絞って目を通しています。
 
 
 
進路講演会当日の夜、ふと開いた事後アンケートのフォームにはたくさんの感想が届いていました。

思っていた以上の数にビックリして、心の準備が整っていないままパッと目を通しただけですが、それでも素敵な感想がいつくもあってホッとしました。
 
さぁ、320人の高校一年生たちは今回の進路講演会の内容をどんなふうに受け止めてくれたのか?

そして、ボクに講演を依頼した甲斐が本当にあったのか?

勇気を出して改めてじっくりと目を通させてもらった生徒たちのリアルな声(感想)は次回のブログでお伝えしますね、お楽しみに。
 
 
 
そんなボクとあなたをつなぐ今日のしつもん

「実は勇気を出してやっていることは何ですか?」
 
 
 
きた@ 勇気ってどうすれば身につくんだろうな

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