民宿つくったぞぉ!「10」〜そこからか〜

おはようございます。
先週までエアコンに扇風機稼働していたのに、いきなりの秋模様。
天気も下り坂なので、もう扇風機を片付けても大丈夫でしょうか、、、
お客様用のお布団も秋冬仕様に替えねば、、、

さて、続きです。

記念品を買い、もう頭の中は
こんな風なお部屋がいいな。
あれも欲しい!これも欲しい!もっともっと欲しい!状態でした。
設計図を心持ちにしている毎日。
その中で、叔父が現地に行く日に同行しました。
わたしが民宿を建てたいと希望している場所の登記をみると
『山林』
家が建てれる! ほっとしました。
宅地でないのは見てわかるのですが、
田畑を掠っていると
地目変更をしなければならず
そんな時間をかけられない。、

叔父が
「水やなぁー」と
現地を歩きながら言う。

「水!?」

ほんまや!、、水道管ないやんか。

叔父の建て替えた本家は
山から水をひいている。

新たに山から水を通すとなると
どえらい費用がいるじゃないか!!

どえっーーーーーー

「ここから、、、、!?」

汗。。。冷や汗しかでないわ。

「どうしよ!?山から通すしかないの?」
と叔父に聞くと。
「本家の水道管に分岐つけて、あっちまで管を通しタンク置いて溜めておけばいけるやろ。後輩の会社に聞いてみたろか?」
と提案が。
「あっち、て簡単に言うけど
あっち、まで、30メートル以上ありますけどーーーー」

わたしが有頂天にウワモノだけの建設で夢見ている間に
ライフライン確保を考えていたようで

ていうか

先に教えてよ。お金かかるぞ!って。
そしたら、いさぎよく
ほな、やめますわ。
他を探しますわ。て言うたのに。

ていうか、
気づけよ!わたし。

生活にはライフライン確保が
最優先や!!!

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