民宿つくったぞぉ!「2」

こんにちは。
民宿作ったぞぉ!から
民宿つくったぞぉ!に替えました。
漢字には意味があり深いなと思います。
さて、昨日の続きは

民宿をつくるきっかけとなったことは
大きく分けて2つあります。

① 働き盛りの47才で旦那が突然死したこと
② その9ヶ月後に 東日本大震災が起こったこと

旦那が亡くなった後、しばらく『生』と『死』について色々と考えすぎてしまう日々を送っていたように思います。

いつも通りに会社へ行き仕事をし帰宅して夕飯を食べて寝床についたまま
朝に亡くなっている。
亡くなった朝に春に受けた社内健康診断の異常なし通知が届くというほどのタイミングでした。

人はいとも呆気なく亡くなるものなのか、、

ふつふつと考えるだけの日々のなか、

新たな年を迎える頃になると
わたしが生かされている意味は何なのか?
わたしがするべきことはあるのだろうか?

誰に聞くこともできず
時折、買い物に出かけた先での
時間潰しに占いの方に手相とか運勢をみてもらっていました。

ある占い師の方に、
大阪の住吉神社に行ってみたら?と
言われ
喪中は大丈夫かな?
鳥居は避ければいいか、、と思いつつ
1人で
初辰参りに行きました。
 
冬ですがお天気よく暖かくて
なんと、
住吉神社の赤い橋で結婚式に遭遇しました。

和装の花嫁衣装がとても綺麗で
思わず手を叩いて おめでとうございます!!

境内のあちこちにお詣りし
わたしをお導きください。
と懇願しました。
きっと神さまも迷惑であったと思います。

うだうだとした日々を過ごして春を迎えるころ、、

わたしも新しく動きだそう!と思った矢先にあの「揺れ」が来たのです。

3.11

それは衝撃的な映像でした。



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