民宿つくったぞぉ!「12」〜全然進まない〜

こんにちは。
昨日よりすっかり気温が下がり、いきなりの肌寒い秋到来にとまどう3連休でした。
3世代でお越しのお客様が、帰り際に来春のご予約を入れてくださいました。
その頃には、下のお孫さんも伝い歩きをされてるかな?賑やかで楽しいひとときのご相伴に預かりました。

さて、「10」の続きです。
手回しの早い叔父は、早速に
知り合いの工事の方に話をしてくれ水道の配管の分岐の取り付けと延長の手配をしてくれました。
請求はもちろん後日、わたし宛でございます。

そろそろ設計を頼んだ工務店の代表から一報あっても良い頃なのになぁ。
と思いつつかれこれ2ヶ月。
忙しくされてるところ、催促を促すのも、、と控えめに待っていたけれど
ちょっと進行具合を教えてほしい。と連絡をいれたところ、
測量が必要なので淡路島の業者に手配しているところだとのこと。

今!!!測量!?。

まっ、えーわ。

もう少し待つ。

そして、しばらく待って連絡したら
測量の書類が出来たそうなので取りに行く。とのこと。
わたしも同伴した方がよいのか聞くと
その方がよいだろうとのこと。
そうなのでしょうか?
よくわからない。

7月の末。
うだる暑さに蝉がガンガン鳴きまくる最中、現地で、測量会社の方と工務店代表とわたしで待ち合わせをしたが、
工務店代表がずいぶん遅れて到着しないため、その間
測量会社の方が書類をわたしに渡してくれ色々と話をしました。
結果、わざわざ
手渡しでなく郵送でことが済んだのだ。
しかし工務店代表が来るまでに測量会社の方と話ができたことは、
とても幸いなことでした。
しかし、あの暑さと蝉の鳴き声の中、測量会社の方をお待たせしたことは 今でも申し訳ないと反省しています。

測量も終えた。
さぁ!図面を描くのかい!?どうだね!?と ここまできたらそういう気持ちになった。知り合いだったので、向こうも受けたくない仕事だったのかも知れない。
頼んだ手前、どこで断るかのキワがとても大切であったと今なら思います。

やがて秋口になり
その間、叔父は民宿を建てる場所に植っていた自身の大好きな梅の木15本を敷地の端に植え替えてくれていました。
(請求書はもちろん後日、わたし宛)着々と準備を始めてくれています。
叔父、叔母との話し合いで、
設計図がなかなか仕上がらないけれど日和のよい日に先に地鎮祭を決行することにしました。
それがいいのかどうかはわかりませんが、それには工務店代表も出番があります。
地鎮祭の前日は大雨。心配ながらも朝には雨も止み
色々と用意して早くに現地に向かう道中には虹が見えました。
とりあえず前途は明るそうな兆しが見える。と自分に言い聞かせていました。
地鎮祭も色々と細かいことはありましたが、なんとか無事に終え
工務店代表も知り合いのわたしの叔父と久々に会って話が出来たことが弾みとなったのか?どうか、
後日、驚きの設計図が出来上がってきました。

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