民宿つくったぞぉ!「14」〜予想外がてんこ盛り〜

こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
この一週間というか半月、津軽三味線演奏会野外イベントと年に一度の三味線おさらい会の動画撮影に、お宿仕事に、バイトふたつと濃すぎる毎日でした。
というか優先順位がおかしい気がします。本業はほんまに何でしょうか?
日々、淡々と暮らす。
淡々と目の前のことをこなしていく、それしかありません。

さて、続きです。

民宿建築をA工務店にお任せし、
わたしはインド北部のおひとりさまツアーに参加するために、
KIXで搭乗を待っていました。
その時に工務店代表から電話がありました。搭乗したら電話は繋がらないし、代表にも前もって旅行に出る日程は伝えていましたので本当にギリギリでした。
建築許可申請書類を県に提出し、現地同行したところ色々と改善点が出来たことの報告でした。

①建築予定地の裏の山の斜面が「崖」だと評価されその場から建築基礎まで6メートル離さなければならないこと。
②念のため崖と評価された場所に面しているところは高基礎にしないとならないこと。

6メートル基礎をずらすと、前に叔父がせっかく植え替えてくれた梅の木の場所に設計図が重なり、さらに下段に再度梅の木を植え替えねばならない。

③しかも、旅館業を取得するのに県道から入る私有道路幅を現状の4メートルから、これまた 6メートルに拡げなければならない。
(ナンやねん!6メートルの呪いか!)
私有道路の幅を広げたら!
今度はたわわにご機嫌に実っている伊予柑の木を植え替えねばならない。

んーーーーーーー。

伊予柑は、叔父のこれまたお気に入りの木である。

④しかも、電線を引っ張るのに
敷地内に必要な追加1本は電力会社が無料にて設置してくれるが、2本目からは自費になる。

てんこ盛りやがな。

時間もなく、

すぐに叔父に電話し、
建築許可の改善点を伝えました。
ただ、いまからインドに行くので

①②の梅の木の再植え替えのみ、
了承いただき、
③の伊予柑の事も伝え、道路拡張に伊予柑の木がかからない方法はないか帰国後相談することにしました。

その旨、
工務店代表へ連絡し、改善をし再度申請してもらう事をお願いしました。

もう
頭がパンパンや。
わたしに、エネルギーをくれ!!

その思いで、香港経由デリーへ
飛び立ちました。



ガンガーに入る。

直前にガイドさんが代わり、
ガンガーに入る事は反対されましたが、バラナシーに来てガンガーと触れ合わないわけには行かない。とガイドさんに内緒で入ったはずが、見つかり呼び戻されました。
ちょっとでも入れてよかった。
今は本当に悔いなし。

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