民宿つくったぞぉ!「6」〜ひらめき〜
おはようございます!
毎日投稿を頑張ろうと思いましたが、
週末はお宿仕事でゆっくり文面を考えることはできず
下書きに次ぐ下書きでした。
さて、続きです。
いろんな問題が起こってきて、何をどうすれば丸く収まるのか?
いやいや、わたしはもう実家を出た身。わたしがでしゃばる事もない。
しかし、70歳を迎える母がこれからも1人で暮らし店を続けられる期間は限られている。しかも病気の発覚でその後の生活の保証がない。
弟妹もそれぞれ生活があるので親の事までは手が回らないだろうが自身で考えていけば良い。とも思う。
そう思うものの、もし、また親が孤独死したら、、両親ともにその結果ということになるのは、我が子らに対してどうなんだ?
わたし達、家族が幸せで何かを成し得たとしても、ルーツを遡って両親が、祖父母が、福祉のお世話になるということは出来るだけ、避けたい。
自分たちだけ、のほほんと、幸せに生きるか、、
過去から面倒な実家問題を(旦那の出現により円満結婚で脱出する事ができたのに)また背負う覚悟をするのか、、
母親にかかるであろう費用だけ渡し続けるようにするかどうか、、
どうする?
どうする?
母親にかかり続ける費用を渡し続けることは、きっと、いつか私が爆発するだろう。
いっそ 一定額を渡して見切る事にするか。。
わたしがするべきことは何だろう。
ある日、何げにテレビを見ていると
「未亡人」というワードに気づいた。
ん? わたしも未亡人?
え? 未亡人やん!!
未亡人って、どういう意味やろ?
昔から辞書が好きでいつも定位置に座る横の棚に置いてあるのですぐに調べてみた。
「未だ死なない人」
はぁ!? いまだ死なない人!!
なんちゅう表現!!金田一さま。
未だ死ななくて ごめんね!!!!
その言葉が胸に突き刺さり
まだ死なないのならば
残された人生でできる事はなんだろう。実家問題だけでなく、
わたしという人格形成に関わってくれた方々へも感謝を込めて
わたしの手元にある資金で
できる事は何だろう。
そんなある日。
正確にいえば
2011.5.11
目覚めた わたしの頭に
「民宿をつくろう」
ひらめいたのです。
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