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パワポアートの世界 -怪獣-



ゴジラ

ゴジラ

日本怪獣の代表格と言えばゴジラですね。最初の「ゴジラ」「キングコング対ゴジラ」は本当に怖かったですが、「オール怪獣大進撃」あたりからだんだんすごみがなくなりコミカル路線にすらなった感があります。目もそうですが歯の怖さの表現が苦労箇所です。


モスラ

繭を作るモスラの幼虫

モスラも初期のころの、特にインファント島にいるときの方が、神秘感がありました。東京タワーで繭になり脱皮するシーンが印象的です。平成に入ってからのモスラは遊園地の乗り物みたいな風袋ですね。


キングギドラ

キングギドラ

「地球最大の決戦」での黒部ダムに巨大な隕石が落ちてキングギドラが生まれるシーンは非常に神秘的で強く印象に残っています。また、飛行するときのシャララ~という独特の効果音もいいですね。三頭が独立に知能を持っている感、金色のウロコ感の表現がポイントです。トロイカ体制って、うまくいくものなのだろうかと思った最初の瞬間でした。


ゴジラ

ゴジラ-1.0

「コジラ-1.0」は大戦直後の東京が舞台の反戦ヒューマンドラマですが、ゴジラの怖さが際立っています。特に、海で船を追いかけるシーン、山手線を襲うシーンは何度見ても迫力があります。古いゴジラ感、放射線エネルギー集中による背びれの青白い輝きが表現できているかどうかですね。



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