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「マンガ家になりたい時代」があった有名人
このことは、何度かくりかえし言ってるのだけれど、
ぼくも、「マンガ家」になりたい時代があった。
2023年5月31日のほぼ日「今日のダーリン」は、こんな書き出しから始まりました。
コラムの続きでは、糸井重里さんが実際にマンガを描いた経験もあること、マンガ家になるのはあきらめたけどその経験は重要な土台になっていること、などが書かれていました。
そしてコラムは以下の文章へ展開します。
先日、松尾スズキさんと話していたら、
彼もやはりマンガ家になるつもりだったそうだ。
なるほど、そこから演劇や小説や俳優につながったのか。
みうらじゅんにしても、最初がマンガだったというのが、
その後の仕事のすべてに影響していると思う。
たしか、任天堂の宮本茂さんもマンガ家志望だったはずだ。
細野晴臣さんだって、そういう話をしていたような。
↑(文字のボールドは私がつけたものです)
おおっ、みうらじゅんさんを除いて知らない話ばかりだ。そういえば私の記憶では他にも「マンガ家になりたい時代があった有名人」がいたぞ。思い出して挙げてみますね。
呂布カルマさん
呂布カルマさんがマンガ家志望だったのは、割と有名ですよね。
泉谷しげるさん
マンガ家を目指していたと、どこかで聞いた記憶があります。描いた絵を見て「うまいなぁ」と思った覚えもあります。調べてみたら、やっぱりそうだった。下の記事でご本人が「自分は漫画家になりたかったからさ。」と語っていました。
松本人志さん
ラジオ番組『放送室』の第4回で「オレ、ほんまは一番最初、マンガ家になりたかったのよ」と話していました(小学校時代の話と思われる)。『お笑いマンガ道場』(マンガ大喜利バラエティ番組)にも投稿していたそうです。
あきらめた理由も話していました。
マンガ家になりたかったまっちゃんは『赤塚不二男のまんが入門』という本を買った。読んだら「マンガ家は九九ができないといけない」と書いてあった(コマ割りするのに計算が必要だから、という理由で)。まっちゃんは九九を全部覚えていなかったため、あきらめたそうです(実は今でも九九を完全には覚えていない……という衝撃のカミングアウトもその後のトークで展開……!)。
せっかくなので「マンガ家になりたい時代があった有名人」他にもいるかな?について調べてみました!
HYDEさん
竹中直人さん
古沢良太さん
やす子さん
南明奈さん
武田真一さん
新垣結衣さん
松坂桃李さん
ジャン・ケン・ジョニーさん(MAN WITH A MISSION)
想像以上にたくさんいました。ぜえぜえ。他にもいるのかな。何かしら表現する仕事をする人は、どこかで一度はマンガ家を目指すものなのかもしれません。
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後日、古賀史健さんも子どものころにマンガ家になりたかったと書かれていたことを思い出し、記事にしました。