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2020年12月の生活改善
今年2020年1月から「◯年◯月の生活改善」の記録をnoteに残す挑戦をはじめました。
元ネタは愛読しているブログ「敏感肌ADHDが生活を試みる」さんのコーナーから取っています。
先月の記録はこちら
今月2020年12月の生活改善の記録です。
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◯大掃除をやめた
やや語弊がある表現かもしれないですが、今年は大掃除をせずに年末を迎えました。
汚れをそのままにしておく、ということではないです。そもそも家にものが少ないのなら、「大掃除」する必要があまりなかったから、普段どおりの「小掃除」で十分足りてしまった、だから「大掃除」をしなかった、というだけです。
独り身の男性だから可能なこと、ということもあると思います。だから、誰にでもできることとは思いません。
ただ、去年はものが多くて、正直「大掃除」が必要だったし、年末はヘロヘロに疲れてしまった。
ですが、今の僕にはこれで十分だった。ただそれだけです。
◯スマホ依存対策に、"Forest"と"Sleeptown"というアプリを導入開始した
のがちゃんねるののがちゃんの動画からアイデアを参考にして、"Forest"と"Sleeptown"というアプリを導入開始しました。
自粛期間中にも、スマホ依存対策を開始していましたが、時間が経って、いつの間にかその習慣がなくなってしまっていました。
そもそものところからもう一度立て直そうと判断し、集中力を維持するのにも役立ちそうなこの2つを導入。今の所、結構集中力維持にも役立ってくれていますし、ほどよくスマホといい距離を保てているように思います。
◯朝の瞑想を開始した
ほぼ早起きの生活が続いているのですが、朝の習慣に10分間の瞑想を取り入れ始めました。
夜だと誘惑が多かったり、そもそも気分が落ち込みやすかったり、という弊害があって、なかなかよい習慣を構築できなかったのですが、朝なら...という思いで始めた瞑想。
最初はなかなかうまくできなかったですが、一ヶ月続けて徐々に呼吸にフォーカスするのが上手になってきました。
また、前日のメンタルの落ち込みもリセットできたり、嫌な出来事を客観視する練習もできました。よい習慣を2020年最後に構築できたので、2021年も継続したいと思います。
◯曲げわっぱ弁当箱を購入した
かなり前から検討していて、悩みに悩んでいた曲げわっぱ弁当箱。冬になって、コロナ禍が拡大して、外出もなかなかできない中で、せめて会社のお弁当タイムは充実させよう、という考えから購入を決断。
ネットで検索して一番評判がよかった大館工芸社の曲げわっぱ弁当箱を導入しました。
ウレタン塗装のもので、ほとんどプラスチックのお弁当箱と変わらぬ使い心地ですが、見た目が一気にグレードが上がって、華やかな気持ちになりました。普通の作り置き惣菜を詰めただけでも、ランチタイムの気持ちがアガるのはすごく良い。
無塗装のものではないので、香りは思ったほど期待できないですが、それでも買ってよかった、と素直に思えました。
勇気がいる買い物でしたが、気持ちをアゲる、という意味でいい生活改善ができました。
◯朝に白湯を飲み始めた
通っているジムの仲間に教えてもらって、朝に白湯を飲む習慣を開始しました。
といっても、厳密な意味での白湯は作っておらず、前日夜に水筒に沸かしたお湯をいれておいて、朝寝覚めに水筒から飲む、という超なんちゃって版ですが....
ただ、朝寒さがきつい中で、温かい白湯を飲むと、どこか寝覚めも良くなった気がしますし、お腹の調子も良い気がします。気持ちも少し楽になったかなあという気も。冬季うつ対策にもいいのでしょうか。
結局、そのあとの朝食でホットコーヒーを飲んだりもしていますが、何もしなかったときよりは調子がよかったように思うので、今後も継続していきます。
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今月は以上。そして、今月で生活改善の記録を続けて、1年が経ちました。
最初はただ、元ネタのブログ運営者の呉樹さんの真似をなんとなく、ではじめただけだったのですが、思った以上に長く続いていました。
誰かに読まれるためでもない、ただの個人の記録としてやっていたものですが、続けるうちにだんだんといろいろな方に読んでいただけるようになりました。そこにコロナ禍が重なって、「暮らしを見つめる」という流れも世間的に加速していたのかなあと勝手に思っています。
生活改善は、結局ただ自分の特性をコントロールするために、必死で手探りでやっていたことです。
ただ、自分で自分の生活を改善していくこと、自分の暮らしをより暮らしやすくすること、自分が工夫できたことを記録すること、が、いつの間にか他の誰かのためにもなっていることにも気づきました。
自分が困っていることが、本当は他の誰かも困っていたことだった、ということもわかるようになりました。
ささやかだけれど、「自分で自分をコントロールできているぞ」という自信にもなりました。
普通の人から見たら、「そんなの当たり前じゃ!」とツッコミがくるものばかりですが、僕にとってはどれも大きな一歩でした。少なくとも、1年前の自分よりも、少しだけよくなった、「何もしなかった」ということはなくて、「なにかの歩みはあった」という客観視の練習にもなりました。
ささやかな毎月の記録ですが、続けていた本当によかった、と思います。
1年でやめる、という設定も特にないので、来年(というより来月)も続けていきます。
よろしければ、引き続きご愛読いただけると嬉しいです。
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