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暗いから眩しい

お疲れ様。俺です。

いやあどんどん将来が見えなくなってきますなあ。

みんなより一年早く社会人になってしまったわけだけど、半年も経てばお前らもこちら側の住人です。

なんか物足りないけど多分意外とその生活にも慣れてなんとなくも幸せがあると思う。

これからどんどん会わなくなるだろうし、年一で開催される忘年会的になっちゃう飲みでは少しの今と沢山の昔を嗜んで楽しむと思う。

それが嫌で学生のうちに何か成し遂げなければとやってきたけど、それだけが楽しみになっちゃうのかね。俺は。

俺の薄っぺらいでかい口に惑わされないみんなはすごいよ。


地震が来るとこのまま日本ぶっ壊れねえかななんて思うよ。

明日来る台風には心底頑張ってほしいと思う俺がいるよ。でも誰も死なないで欲しいとも思うよ。


みんなはどうなりたい。俺は夏の暑さに気を取られて幸せにも気付けない日々から脱却したい。
秋の憂鬱に負けないようにいい曲作りたい。

モラトリアムから抜け出せないお前が、俺が、心の底から笑えることで今を生きないでどうするのさ。

書かなきゃ死ぬ。走らなきゃ死ぬ。惑わされたら、その分だけ答えを出さなきゃ死ぬ。死んだ後に見る光がどれほど美しいかについて語ろうよ。死んだら何になれるのかについて話そうよ。

バカか。負け組が優雅に死後に縋るんじゃねえよ。

とも思うが、そこに抗える気力もない。
惰性で天下取ろうぜ。泥舟で航海しよう。


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