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パンク修理にとりかかることにした

パンクした自家用車のタイヤをそのままにして3日間が過ぎた。

強制的に自転車通勤させる為だったがもはやその必要は無いだろう。

寒いこの季節の自転車通勤にも身体は慣れたし、自転車通勤することに対する抵抗感も無くなった。
再開してみれば自転車通勤の良さを再認識することができ、生活の中のひとつの楽しみにさえ感じられる。

急に車が必要になることだってあるかもしれないし、そうそういつまでもタイヤのパンクを放って置くわけにもいかないので面倒だが修理することにした。

まずはパンクの状況を調べるためにコンプレッサーでエアを入れてみる。パンクでは無くバルブからのエア漏れに過ぎない事も考えられる。
規定の圧のエアを入れて、しばらく様子を見てみようと思ったらすぐに「シュー」と小さな音が聞こえてきた。

見事にパンクだ。

パンク箇所もすぐにわかった。
丁度最上面の見やすい位置に金属片が刺さっているのも見つけた。
(これならタイヤを外さずに修理できるかも知れないぞ)
常に、楽な方法が無いか無意識のうちに探している。まぁこんなことに余計な手間はかけたくは無い。

ところが、あると思っていたパンク修理セットが無い。たくさんあると思っていたのはすべて自転車のパンク用だった。

次の手を考えよう。
どこかにパンク修理剤のボンベがあったはずだ。

[睡魔との戦いと、落ちの無い話が延々と続きそうなヤバイ感じなので次回へ続く]

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