好きなことで生きています・その１・絵を仕事にしたきっかけ

絵を仕事にできる？！

「好きを仕事に」
最近、ネットでよく見かける言葉でございます。
隣の人は何する人ぞ？というほどに、本業の他に副業をしている人が増えつつあるのかしら？と思う昨今。
副業は好きなことを仕事に！と思うのは、ありよりのありよねぇと思うのでございますが、わたくしもそんな気持ちで「好きを仕事に」した経験がございます。
今回は、そのことを書きたいと、またもや真夜中にカタカタ打っておりまする。

なぜか木曜の丑三つ刻になると眠れない病に罹っておりますね……。
書いたら眠れるので、長文お許しくださいませ。

好きなことは絵を描くこと。

好きなこと＝夢中になれること⇨仕事が楽しくこなせるんじゃない？ということがございますね。
かつてFFを26時間ぶっ通しでやったわたくしですが、さすがにゲーム関係の仕事は無理～ということで、同じく長時間没頭できることを思い返してみますと……。

子供の頃から、絵を描くことが大好きでございました。
手足がアンバランスな落書きから始まり、アニメや漫画のキャラの真似、オリジナルキャラで4コマ漫画を経て、ストーリー漫画まで描くまでに成長。
同人誌活動などもしておりました。
イベントで自作の本を頒布しても、１～2冊しかはけないという下手っぴさでしたが、それはそれは楽しい活動でございました。

あれが青春というものでございますね……（遠い目）
キラキラと輝いて眩しゅうございます。

キャ◯テン翼や聖闘士◯矢、幽遊◯書のパロディ本とか作っておりましたが、歳がバレ……ゲフンゲフン

文章を書くことも好き。

しかし、絵はデッサン狂いがひどく、目が段違い平行棒で、裏から透かして見ると絶望しかございませんでした（印刷代が勿体なかった……）
それならば、と小説を書くこともいたしました。
夏休みの読書感想文は、あらすじを丸写しするほどやる気のなかったわたくしですが、創作は好きでしたのでネットの小説サイトにあげてみたりしていたものです。
同人誌よりたくさんの人に読んでいただけることに喜びを感じておりましたが、仕事が忙しくなるとそれも途絶えがちに……。
趣味というものは、気持ちに余裕がないと続かないものでございますね。
創作する意欲もすっかり枯れ果ててしまいました。

運命の出会いが？！

張り合いのない日々に、ふと目についたネット広告。
『好きを仕事に』
それはイラストで動画を作る仕事の紹介でした。

「なんですと？イラストが仕事になるなんて、そんなまさか？！」

怪しい───！めっちゃ怪しーいぃぃ───！

第一声がまさにそれ。
高額な講座代金を何度か払い込んだ過去のあるわたくしは、もう引っかかるわけにはいかないわけで───。
ええ、どぶに何度もお金を放り込んでしまったわたくしですから！
もうだまされません！
と、疑心暗鬼でその広告を観たのでございます。───最後まで。

一縷の希望を胸に灯しつつ、いや、まさか、そんな夢のような仕事があるはずない！
そんな気持ちのせめぎあいで疲弊しながら1ヶ月。
ついに申し込んでしまったのでございます！

だって、やりたかったんだもん！

衝動のままに行動する。
そんな赤く燃え盛る情熱が、まだわたくしの中にあったとは！
新鮮な気持ちでございました。
好きなことを仕事にできるかもしれない！というワクワクする心。
ンン歳の手習いでいいじゃありませんか。
いろいろと言い訳をしつつ、講座の門を叩いたのでございます。
果たして、その中身はいかに？！

ちなみにその講座というのがこちら↓

クリエイターズ・アカデミー
↑リンクをクリックすると案内に飛びます。

このお仕事は、イラストで動画を作るというものでございます。
絵が下手っぴでもいいの？
こんな画材（？）は絵で使ったことないんだけど？
本当に仕事になるの？

疑問や不安はいっぱいでしたけど、スタッフのお優しい対応に安堵しながら入学したのでございました。

その２に続きます。

この記事を見つけて読んでいただき、ありがとうございました。