【伊木ヒロシ名言集】未来をベースに今日を生きることや

ども。kissyeeです。

伊木ヒロシさんの『心に宿る名言』を濃縮還元でお伝えしていきます✨

皆さんに届きますように ( ･ω･)ﾉﾎｲ

本日の名言（2020.02.10）

未来をベースに今日を生きることや （by 伊木ヒロシ） 

私には小学校低学年の娘が2人います。最近の成長著しく、日に日に大きくなっているなと実感しています。

家に居るときは、おままごと的な遊びが多くて、こちらがくつろいでるときに「今からお客さんね」などとパパの都合は一切構わずにスタートします。

凄いときはセリフまで全て決められていて、その通り演じないと指導が入ることもしばしばです。最近はリハーサルもあって、なかなか厳しいのです。

これ、大人の感覚だと相手の都合とか配慮とか先に来る（来ない方もいらっしゃるかもしれませんが）と思うんですね。色々考えちゃってアプローチすらしないこともあるのではないかなと思います。

かくいう私も新社会人の頃は、客先に電話する前に想定問答を書いて、あれこれ心配する内に電話出来なくなってしまうこともありました。今思えば好きに喋れば良いのにと思うようなことにも慎重になっていました。

子供の感覚って、やりたいことに凄くフォーカス出来てるんですよね。おままごとのキャストでパパにはこれをやって欲しい！だから今すぐ手伝って！あとでじゃダメなの。今なの。今すぐ来て欲しいの！ねーお願い！早く！ねーってば！

おままごとを完成させるというミッションに物凄く忠実なんです。迫力も凄いです。

翻って、自分のやりたいことをこんなにストレートに、相手に言ったことがあるだろうか。考えさせられます。

これって過去記事〈冷蔵庫の中身で「すき焼き」が作れるか？〉の話に通じることだなと思うのです。

伊木さんが仰るように過去をベースに生きないで、未来をベースに生きる。すき焼の材料が無ければ買いに行く。欲しいとお願いする。買ってきてくれる人を探す。なんなら一緒に食べていかない？と聞いてみる。

娘の頭の中には、パパが過去に体よく断ったとか、尻尾巻いて逃げたとか、ママに代役を押し付けたとか、寝たふりしたとか、「あ、ちょうど買い物に行くんだった」と小芝居打ったとか、コーヒー飲んでゆっくりしてるから後にしようとか一切ないのです。

「未来をベースに今日を生きる」って、娘のように力強く、やりたいことを表現して生きていくことなんだと、最近気づいたのでした。身近に大先生が二人も居たことに気づけたのは、とてもラッキーでした。

完全に「灯台もと暗し」。未来を照らす灯台を、足元も照らせる仕様に大幅改装しようと思います。

（P.S. 昨夜はトランプで神経衰弱をやって圧勝しました。パパはまだまだ負けないよ。）

kissyee

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