コンフィチュール
実はパソコン通信と呼ばれる自体からチャット大好き、養蜂場長です。ピーコロコロってモデム音が聞こえないはずなのに、聞こえることがありました。今は聞こえませんが、ポケットの携帯が震えてないのに、震えている錯覚に陥っています。
人生初のコンフィチュール制作です。
ジャムとコンフィの違いも理解しておりませんが、作ります!
材料
果実(切った調理前状態) エックスg
甘味料 果実エックスg✕0.2
レモン汁 5g
調理法
これらを煮詰めるとコンフィですが、フライパンで甘味を煮詰めると洗うのが面倒くさいと思う自分は、電子レンジに便ります。
材料を混ぜてラップをせず、電子レンジで30分30秒
一度取り出してかき混ぜ、水分量を見て更に加熱
水分が少なければ3分、多ければ5分て調整
今回試したフルーツ
リンゴ
パイナップル
柿
洋梨
作ってみての感想は、水分量の多い果実は出来上がりも上場ですが、水分量が少ない果実はドライフルーツみたいになることです。
今回はパイナップルはドライフルーツ化、柿もかなり厳しく、リンゴと洋梨が出来が良かったと思いました。
はちみつトライ
果実と砂糖半量とレモン汁を混ぜて電子レンジへ。
加熱終了後、消毒した瓶へ。
瓶に移した時点で、甘味料の残り半分のはちみつを瓶へ入れて混ぜる。
リンゴのコンフィは美味しかったです。リンゴは酸味と甘味によくアイます。少しだけシャキシャキとした食感も残っていて、果物を食べているという感じもしました。
柿は砂糖だけと、はちみつの二種類を制作しました。左ははちみつ、右が砂糖だけです。柿は水分が少なく、ドライフルーツ化しそうですが、最後に蜜をかけた分だけ、ツヤっとしています。
歯ざわりは消えました。味は良いです。赤みの強い身に、レモンの酸味と、甘さが混じって、とても味は良いです。
左が砂糖のみ、右がはちみつです。洋梨は一番水分が多く、美味しく出来ました。食感は消えてしまいます。
この洋梨は目を閉じて食べて、桃ですよと言われたらそうなんだと思うような味の洋梨でした。
甘みと酸味のバランスが取れた洋梨に、酸味と甘味を追加していますが、これは本当に美味しかった。今回の中でベストワンです。
今回のもう一つのテーマ、
砂糖とはちみつで味が変わるのか?
結論から言うと味が違います。
我が家はあまり精製糖を使いません。今回は黒砂糖です。
砂糖の方が甘く感じます。最初の甘さのインパクトは砂糖が強い。甘さの押しが強いと表現できるかと思います。甘さは長く続き、食べ終わっても口の中に甘さが残ります。口の粘膜に張り付いて、なかなか取れないという感じです。パンチのある甘さ。
はちみつは、初期の甘さも、咀嚼中も甘さの感じは弱いです。はちみつの香りはあって、レモンとの相性ははちみつの方が良いと感じます。
最大の違いは食べ終わったあとの甘さの引き方が、すーっと切れていく感じがあります。よく言うと上品で優しい甘さです。