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カマンベールを焼いて、胡椒とはちみつをかけるだけ。というクックパッドの人気レシピを作ってみる。
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熱々の焼けたカマンベールチーズが、ねっとりととろける。
焼くことで、カマンベールの風味が増し、旨味がどっしりと感じられる。
カマンベールの持つ微妙な苦みや、独特の香りは、はちみつと相性が良い。
口に含むと、はちみつの甘みが広がり、続けてカマンベールの旨味が覆いかぶさってくる。カマンベールの旨味をはちみつが、より広げるのだ。
少しの胡椒は、香りと刺激のアクセントを醸し出し、カマンベールとはちみつの味を飽きさせない。
この味のハーモニーが、トースターでわずか5分足らずで出来るのは嬉しいことだ(カマンベールのサイズ、使用するオーブンで焼き時間は変わるだろう)。
このツマミをチビリチビリと舐めながら、赤ワインを飲み、好きな映画を見たら、幸福な時間に包まれそうだ。
味レポ先に書いてみましたのは、
たまには違う構成をと養蜂場長がたまたま思ったからです。
Aiで画像を作成してみた養蜂場長は、生成AIの使い方について模索の日々をこれからも送るのだろうと思っています。
今回のトップビジュアルは生成AIで作成しております。
「洒落たヨーロッパのリビングを背景に、木目の美しいテーブルの上に、焼いたカマンベールに胡椒とはちみつがかけられている。テーブルの上には他に何も無い。」こんなワードでの説明です。
明確なイメージを持ち、詳細を言葉で入れていくと画像になりますが、その前に「どんな画像」というアイデアが重要と思います。
本題に戻りますが、
これ、やってみたら、かなり美味い。
しかも簡単。
耐熱の皿へカマンベールを。
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オーブントースターで焼きました。4分ほど。
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胡椒をかけました。
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はちみつかけました。
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これって、生カマンベールでも美味いんじゃないか?
と、考えてしまうのが養蜂場長です。
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生のカマンベールは、多少のボソボソ感がある、硬いゼリーのような食感です。
独特の風味は加熱で増しますから、風味は抑えられていました。
味の面では、旨味は温かい方が舌が感じやすいようです。
焼きと同様、最初に甘みが広がりますが、チーズとはちみつが混ざる点においては、焼きのほうが優れていて、こちらは噛んでいると徐々に混じってくるという印象です。
思った以上に美味しくない。決して不味い訳ではないです。
ただ、焼きとの違いが、焼きが美味すぎるんだ、そう感じます。