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養蜂で儲けようと画策する 副業養蜂家ジョニーのマガジン

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春日部養蜂場や、筆者の仕事上でのマーケティング実体験を通じたお話です。
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#蜜蜂

蜂蜜をお見舞いにどうですか?というウンチクの話し。

植えたヒマワリの種を収穫し、来年は更に多くのヒマワリを植えてヒマワリばかりの場所を養蜂場内に作ろうと思っている、養蜂場長です。 これは在来種のヒマワリですので、稲苗法の自家栽培禁止にはあたりませんぜ。(^o^) 最近食べたリンゴの種が芽を出して1mほどにあっというまに成長し、夏みかんを食べたときの種を撒いたら、沢山の芽が出ているぞと育てています。子供の頃撒いたスイカとメロンは芽が出なかったなと思い起こしました。 さて、糖分のウンチクからはじめましょう。手土産にウンチクが付

蜜蜂は算数で、できている。

「文系より理系がいいってこと?」と気聞かれれば「YES!」と答えてしまう春日部養蜂場長のジョニーです。理系で養蜂を始めたい方や始めた方は、ぜひお友だちになってください。 蜜蜂は最も合理主義で、民主主義である。そう考えており、そこが養蜂が蜜蜂が面白いなと思った最初のキッカケでした。 個人的な考えもあります。すべての養蜂をされる方が同様に考えているかは分かりません。算数と言いましたが合理性の部分が算数と結びつけやすい。というエクスキューズを付け加えつつ、なぜ蜜蜂が算数なのかをご説

蒸しパンリベンジ by 養蜂場長

前回はレンガのようだと自己評価するはちみつ入り蒸しパンを作った養蜂場長です。蒸しパンフワフワ化計画のため、いろいろと自分なりに研究をしました。 この柔らか具合を見よ!的な感じの仕上がり。原材料/ホットケーキミックス200g、卵1つ、牛乳150cc、はちみつ大さじ2という以前のレシピに加え、油とマヨネーズとヨーグルトを大さじ2づつ加えました。油っぽいわけでも、マヨネーズの味がする訳でもありません。 最初、何かを勘違いしてレンジで4分と思っていたので、最初に出来た蒸しパンは今

梅の時期の養蜂

今年は大雪もあったものの、暖冬だったような気がしている春日部養蜂場の場長です。 そして、今年は梅がほころぶのが例年よりも早いと感じます。 蜜蜂はというと、冬の間嬢王蜂は産卵を控目に、働き蜂も動きを少なめに、省エネ運転で皆でかたまり温めあって春の訪れを待っています。 春のスタートの目印が、梅の開花です。梅の花から蜜蜂たちは蜜をあつめて巣にせっせと貯めて、活動を活発にしていきます。 嬢王蜂も産卵をはじめ、巣の中に活気が溢れはじめます。 春日部養蜂場では、代替花粉を与えます。