ゆで太郎基礎知識
はじめまして、立ち食いそばについて駄文を並べていこうと思っています。
よろしくお願いいたします、
まず、私はほぼ毎朝立ち食いそばで食べていますが、そのうち9割がゆで太郎です。ですので、ゆで太郎についての基礎知識を記述します。
ゆで太郎は2系統ある
ゆで太郎を創業したのは「信越食品」という会社ですが、現在は信越食品の他に「ゆで太郎システム」という会社も店舗展開しています。
信越食品は都内に直営の店舗を数十店舗構えており、ゆで太郎システムは都内だけでなく各地にフランチャイズ展開をしています。
どちらも挽きたて、打ち立て、茹でたてを謳い、各店舗の製麺機でお蕎麦を打ち、できたてのお蕎麦を展開しています。そば粉と小麦粉の割合は約5:5ですが、立ち食い・セルフ系のお店としてはそば粉の割合が多い方ですし、街の蕎麦屋でもこれくらいのところが多いようです。
お店の雰囲気ですが、信越食品は、いわゆる昔ながらの立ち食い・セルフそばという感じで、サラリーマンがササッと食事をとるような雰囲気です。一方、ゆで太郎システムは、明るい雰囲気の店内で、女性も入りやすい感じですね。
メニューも少し違う
メニュー展開も、同じ屋号を名乗っているのに結構違います(これは知らない人にとってはやや戸惑うかも知れませんが)
御覧頂いて分かる通り、信越食品はいわゆる立ち食いそばの鉄板商品が多く、ゆで太郎システムでは少し工夫した商品が多いです。また、大きな違いとして、揚げ物について信越食品は揚げおきが基本なのに対し、ゆで太郎システムは揚げたてが基本です。これは好みが分かれますが、個人的には温かいお蕎麦には揚げてから少し落ち着かせた油の抜けた物、冷たい蕎麦には揚げたての物が好みです。
朝がお得
ゆで太郎では朝のセット(ご飯とお蕎麦)が360円ととってもオトクです。ミニカレーセット、納豆ご飯セットは信越食品、ゆで太郎システム共通、それ以外では信越食品では高菜ごはんセット、ゆで太郎システムでは焼さばめしセットがあります(2019年2月15日現在)。更にゆで太郎システムでは朝そば330円もお得です。かき揚げ(2/3サイズ)と玉子or大根おろしがついたお蕎麦ですが、かけそばが320円ですので、10円プラスするだけで豪華になります。また、かき揚げをわかめに変更することができ、ヘルシー派にも対応しています。
クーポン
ゆで太郎では、3ヶ月に1度2週間ほどクーポンを配布しています。それが3ヶ月有効なので、つまり一年中クーポンが使える状態です(2019年2月15日現在)。これがオトクなので通い詰める人も多いと思います。
私のゆで太郎歴
ゆで太郎は今年で25周年だそうですが、私のゆで太郎歴は10年強といったところです。当時転職で五反田勤務になり、ゆで太郎システムのお店である西五反田二町目店(現本店)に行ったのが最初でした。週に何度かはランチで伺っており、その後、西五反田五丁目店(現研修センター)ができほぼ毎朝のように通っていました。
その後、勤務地が大井町になり信越食品のお店である大井町店が現在の本拠地(笑)となっています。
今後の私の記事の方針
ゆで太郎が中心となると思いますが、立ち食いそば関連情報を投稿していこうと考えています。更新は不定期にはなると思いますがよろしくお願いいたします。
2019年2月15日のお蕎麦
朝:高菜ごはんセット(クーポンでわかめ)
夜:温玉とろろそば大盛(クーポンでかき揚げ)
※2月15日~28日まで、25周年キャンペーンでお蕎麦大盛が無料となっています。
ゆで太郎の回し者感が強いですが(笑)ゆで太郎の中の人ではありませんよ。
それでは、引き続きよろしくお願いいたします。