少しずつメディアが採り上げるようになってきた川口市のクルド人問題。
いえ、ずっと排外的な声は聞こえてきていたわけですけれど、そういう声はデカいからn=10な気がしても、よくよく見ればなんだn=1か。
と判断していまして、分かったキミたちの言いたいことは分かったからほかのひと? と待ってたんですよ。
その意味、上掲プレイボーイ記事、もちろん筆者のn=1所見ではあるのですが、これまでとは違う見方が提供されている点、一読に値するものでした。
なお「またおまえか」的な切り取り先鋒といえば
これなー。
個人的に川口市長の法務大臣訪問で記憶しているのは、2020年12月の下記トピックでしてね。
もちろんもう3年近く前だから、市長の意見が「寄り添う」から「追い出せ」に変節することだってありえなくはないんでしょうけれど、まあ媒体が媒体なので
「犯罪外国人は強制送還を」 クルド人問題の川口市長、法相へ要望
という書きぶりには反射的にその正確性に疑問符が付いた、よって保留。が私の現時点でのとらえかたです。
ちなみに川口市議会の議事録(23.6.19)の市長答弁も、特にスタンス変わってないっぽい。と思ったことを念のためにメモしておきますね。
■そういえばウクライナ難民がガラス戸を叩き割って逮捕される、というローカルニュースもあったようで
身元引受人をロシア人が務める、ということで来日当初ちょっとだけ話題になっていたひとですね。
■それでいうとアフガンとか
ロヒンギャとか
いろんなひとに、いろんな地獄がある。そのことに無自覚で生きている俺たちは。みたいなことも、思うのでした。
■今週のその他ニュース
■この連載では定番フレーズですが、お隣の国の事情は興味深いです