【無料】素人が始めるプロダクトフォト、まずは環境構築から
先日、2時間ぐらいかけて1枚の写真を作ったのをnoteで書かせていただいた。それを見た人から「なんでこれを無料で見せているの?」と疑問に思われましたー。
一応手法としてはプロぃ人が実際にやっている手法を素人のボクがマネしたってだけで、それは「有料で出さなくて良いのでは?」という思いからそのまま公開しました。
もしかして有料の方が良かったのかな?(お金もらえるなら欲しい)
さて、それは置いておいて、ボクがああいう写真を撮れるようになるまでに「撮影環境ブース」ってのを重要視しました。正直、その環境があれば同等の写真を作れる思います。
というか、多分そうです、環境さえあれば誰でも撮れます。
そう思って、ボクは撮影環境を整えていきました。
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そんなボクが、素人ながらプロっぽい写真(素人なのにっぽいとか言ってすみません!)、「プロダクトフォト」(製品写真)を撮りたくて作り上げた撮影環境を紹介したいです。
素人による簡要な撮影環境の紹介ですので無料ですよ。(お金もらえるなら欲しい)
これが今のボクの撮影環境
ボクの中で「くそぃ」と思う写真を乗せるInstagramアカウント、https://www.instagram.com/kissaten_life/にて乗せた撮影環境の一部。
コレを使って撮れたのが以下の写真です。
Instagramのメインアカウントに乗せた3枚の写真。(noteだと3枚表示されるかな?「Instagramでもっと見る」ボタンを押せば見れるかと)
一応写真置いておきます。
色々なPCやモバイル周りのステキ製品を出すSatechiさんのフレキシブルUSBケーブルを撮影したモノです。シンプルに行きたかったので白バックとMacBookにiPhoeという簡単な組み合わせ。
ケーブルが簡単に曲げられることを表現したかった。
さて、そんな事はどうでも良くて、この撮影ブースについて一つずつご紹介する。まずは構築されているモノを列挙。
とりあえずこれだけあれば良い
・机
・白い背景紙
・背景紙をとめるスタンド
・ディフェーザー
・ディフェーザーを支えるためのスタンド×2
・ソフトボックス
・ブームアーム
※全てAmazonの製品リンクになってます。これだけ買えばすぐに始められます。
構成されているモノとしてはこれだけ。机については、IKEAの机を使ってます。特にこだわりはないです。
メッチャガッツリ撮るんであれば、ここにストロボだったりアンブレラやレフ板だったり必要になってきますが、今回はライトな撮影を行いました。
全部説明するの面倒なので、簡単にいうと、「白い背景と白い光で、イイカンジ〜。」って事です。うん、わかりやすいですね。
白い背景(リンク参照)にはPVC素材の大きめのモノを利用しました。それにより、R(アール、なんかたわんで設置するヤツ)がかせげて、背景も白く、汚れても拭きやすいって言う特徴が有ります。
そして、上に、ディフェーザーとソフトボックスを置くことでプロダクト(製品)以外が白い世界になります。ディフェーザーがソフトボックスの光を更に拡散してくれるというわけ。
カメラで覗けば、マジで白い世界。
これでシャッターを押せばほぼ完成。
「ほぼ」の後はLightroomでエディット
そのままだと、ちょっとしたホコリだったり、色合いが気にくわなかったりするのでAdobeのLightroomを使って軽めに編集します。
ボクはプロではないので、5分ほど、コントラストや露出や各種基本的な数値を軽めにいじって終わりです。もちろん、ガチでやるときもあります。(しかも無償で…)気分が乗っていたら大体ガチです。
今回、「今日やることリスト」がメッチャあったので、ライトに操作しました。それでも良い雰囲気になったのでは?
今回の個人的ポイントとしては、背景を真っ白くしたくなかったので、ある程度は色があるようにしました。
うん!自己満!
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ってことで、前回の2時間ぐらいかけて撮った(作った)写真があるから見て欲しいに引き続き、僕個人の撮影スキルの紹介でしたー。
今回のはかなりライト、誰でも製品を集めたら出来ちゃうヤツですー。もっとスキルっぽいこともあるんですけど、それって有料の方が良いのかな?それよりも、これって需要有るの?それがマジで心配。需要があれば紹介していきたいです。(お金もらえるなら欲しい)
大事なことなので言います。「お金もらえるなら欲しい」です。よろしくお願いしますー。
P.S.
@kiss_a_ten
Instagramもやってます。もしココに紹介されている中で『コレってどうやって「作ったの?」』なんてモノがあればTwitterやInstagramにご連絡下さいー。可能なものなら余すことなく晒す予定です。