青空な誰かのハレの日のおうちカフェ提案
冷たい空気と青い空。
冬と春を行ったり来たりで、洗濯物を干すにも服装に悩む。
通りを歩く袴姿のお嬢さんは卒業式かな。
こんなご時世、ハレの日が晴れの日でよかった。
昨夜からの寒さを身体の中から温めたくて、厚手のおっきなカフェオレボウルにイタリアンローストでカフェオレをたっぷり。
しっかり苦い分、ミルクを多めにしてマイルドに。
ボウルを持つ手もじわっとあったかい幸せ。
レーズン入りのイングリッシュマフィンをスライスして軽くトースト。
ちょっといいバターを溶かして、昨夜の南瓜サラダをのせながらかじる。
南瓜サラダには、チーズとハムとくるみとレーズン。
作り置きのナスのマリネときゅうりのピクルスもちょこっと添えて。
ゆったり華やかなピアノの音と、マフィンをかじる音が楽しい。
卒業式っぽい曲も聴きたいな。
懐かしさにちょっと口ずさんだりして。
誰かのハレの日は、わたしにもあったハレの日。
夢も目標も生活も、その時々でどんどん変わっていいんだよね。
今のわたしは、ハレの日のわたしがなりたかった大人ではないかもしれないけど、今もなかなかいい毎日だよ。
自分の人生を生きているよ。
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