新しいことにワクワクする昼のおうちカフェ提案
いくつかしている仕事のうち、ひとつが新しい形態に変わった。そして、ひとつ新しく増えた。
どちらも、これからどう進んでいくのか、どう進めていくのか、楽しみでワクワクする。
そんなワクワクする気持ちを抱えて、キッチンに向かう。高揚感は人を動かす力になり得る。差し込む日差しも、背中を押しているように感じる。
湯むきしたミニトマトをニンニクの香り立つオリーブオイルで炒めて、かために茹でたパスタを絡めたら、ブロッコリーと蒸し鶏を加える。おしょうゆをひとまわししてなじませたら、お山になるように盛り付け。きざみのりをたっぷりかけて、温玉を添えて完成。彩りとバランスを、ワンプレートで実現。
コーヒーは炭焼きのアイスコーヒーをハンドドリップで。豊かな香りと抜群のキレが気持ちいい。デザートに添えたミルクジェラートの優しい甘さとのコントラストを楽しむ。
人生はいつだって学びにあふれているし、人はそれを享受することができる。なかでも、新しいことは恰好の娯楽。
ただし、人生はいつだって、いま終わる可能性を持っている。
人は死ぬまで生きるから、その中でできるだけたくさんの楽しみを享受していきたい。それには、自ら楽しむ姿勢が必要。面白みは、与えられるだけでなく、自ら感じ取りにいくことで何倍にもできる。
前のめりに生きることを楽しんでいると、きっと、日々を照らす灯りが幸せに立ち寄らせてくれるのだろうね。