社会福祉法人喜創会 公式note

滋賀県彦根市極楽寺町で地域密着型の介護事業所を運営しています。 日々の施設での活動だけでなく、ケアを支えている仕組みや、はたらく職員の「想い」を発信していきます!

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最近の記事

喜創会 シゴトストーリーvol.1 北村義行さん

〜シゴトストーリーとは〜 このインタビューは、喜創会で働く職員のキャリアや経験談を通じて、介護の仕事の魅力を発信することを目的としています。特に、経験を通じて得た価値観や気づきを若い世代や未経験者に伝え、業務や職業選択の参考になることを目指しています。インタビューでは、事前に「人生折れ線グラフ」で過去を振り返っていただき、転機を深掘りしました。 一人目の「シゴトストーリー」は、介護職歴が20年以上のベテラン北村義行さんです! 営業職から介護職へ:新しい道を歩み始めた理由

    • 認知症グループホーム「いちじくの木」新規開設! 〜管理者インタビュー〜

      はじめに喜創会では、2024年8月より認知症対応型共同生活介護(グループホーム)施設「いちじくの木」を開設します。グループホームとは、認知症の高齢者が入居し、介護スタッフとともに5〜9名のユニットで共同生活を送る施設です。また、食事・入浴・機能訓練などのサービスがあります。ご利用者同士が共同生活を行い、社会的交流が生まれ、認知症の進行をできるだけ抑制することが期待されています。 新しく配属される管理者の草野さん、副管理者を担われる安田さんにお話を伺いました。お二人とも、同

      • 喜創会理念研修レポート!

        はじめに広報担当の坂井です。先日、4月19日に喜創会の理念研修が行われました。 昨年までは、グループ法人のアイズケアと合同で行われておりましたが、喜創会職員のみで行われる形は初めてです。改めて喜創会が何を目指しているのか、何を大切にしているのか、を渡邉事務局長や管理者職員からのお話やメッセージを通して再確認する機会になりました。 2部構成になっており、前半は全職員に向け、後半は主にリーダーを担っている職員に向けてのワークショップやゲームを用いた研修でした。 今回は前半

        • 事務局長インタビュー後編〜ひとりひとりが活かされる組織を目指す〜

          ——前編につづき、どんな組織でいたいか、働いてる職員へのメッセージ、どんな方と働きたいかをお聞きしました ひとりひとりが活かされる組織を目指す——今後の事業や地域の関わりも踏まえ、どんな組織にしたいですか 「じぶんの頭で考えてじぶんの答えを出せる」職員の集団、組織でいたいなと思います。活発にあーでもないこーでもないって議論しあって、上昇スパイラルを描いていくような組織がいいなと。そういうことをするには、やっぱり普段から自分の頭で考えるクセをつけたり、自らチャレンジしていく

          事務局長インタビュー前編〜地域の声に寄り添える法人でいたい〜

          はじめに  設立時から喜創会に携わり、地域連携、新事業推進、職員採用など、法人運営に必要な様々な業務を担ってきた事務局長 渡邉鉄平さん。渡邉さんのキャリアにも触れながら、喜創会の現在地、展望についてお聞きしました。前編・後編に分けてお届けいたします。 自己紹介・喜創会設立当時のお話——渡邉さんが喜創会に携わるまでの経緯を教えてください。 大学卒業後は、大阪と東京で営業マンをしていました。5年ほどして地元の彦根に帰り、ご縁があって彦根市内の総合病院の事務として働き始めました

          事務局長インタビュー前編〜地域の声に寄り添える法人でいたい〜

          ICTで介護はもっと良くなる〜ICT推進の想い〜

          はじめに 事務局所属の北川絵里奈です。入職して以来、事務局職員として「ICT」推進業務に携わってきました。喜創会でのICT化にまつわる歴史や想いを発信できればと思います。 喜創会のICT化の歩み 喜創会では、平成20年の風蝶木開設当初から、パソコンでの記録を導入するなど、手書きの記録が主流だった当時の介護業界の中で、比較的早い段階からICT化を進めてきました。様々なシステム導入に伴い、実際に使う現場職員にとっては、操作方法や手順の変更など戸惑いも多かったと思いますが、皆さ

          ICTで介護はもっと良くなる〜ICT推進の想い〜

          排泄ケアに改革を〜CST会議導入!〜

          はじめに  昨年2023年10月から発足したCST会議。CSTとは、コンチネンスサポートチームの頭文字を取った名称です。「コンチネンス」とは、排せつがコントロールされている状態のこと。さまざまな要因で起きる失禁を予防し、気持ちの良い排せつを目指すケアが「コンチネンスケア」です。  現在、弊社にオムツを提供いただいているTENA様より派遣されたアドバイザー髙木さんと喜創会職員メンバーで会議を行い、排泄ケアの改善に取り組んでいます。今回はCST活動を推進された施設長代理 林佑

          排泄ケアに改革を〜CST会議導入!〜

          管理者が語る〜私たちが目指す介護とは〜

          はじめに 今回は、施設サービス部 責任者で「風蝶木」施設長代理 の林佑樹さん、居宅サービス部 責任者で「風蝶木の実 ケイパハウス」管理者の草野友彰さんのお二方に、施設を作りあげる中での、介護に対する想い、リーダーとしての目標について、お話をお伺いしました。 自己紹介——はじめに簡単にお二人から自己紹介をお願いいたします! 林 別業種を経験した後、自分にできることを考え、介護の道へ。病院で10年以上勤めた後に、病院以外の施設で働くことを考えていました。たまたま求人で喜創会

          管理者が語る〜私たちが目指す介護とは〜

          喜創会 公式noteはじめます!

          はじめにはじめまして。社会福祉法人 喜創会の公式noteです。 私たちは、高齢者介護施設の運営を中心とする社会福祉法人です。 現在では、 ・特別養護老人ホーム「風蝶木」 ・特別養護老人ホーム「ナースログ」 ・看護小規模多機能型居宅介護施設「風蝶木の実 ケイパハウス」 ・訪問看護ステーション「ケイパハウス」 を運営しております。(公式HPはこちら) 2007年に法人設立、翌2008年に風蝶木を開設したことが喜創会の始まりです。利用者ならびに利用者ご家族の方々、地域のみなさま

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