見出し画像

謡稽古「嵐山」③

今日は2月稽古の1回目。
嵐山の終わり部分を稽古する。

シテの部分はシッカリ(大きな声で情緒豊かに)唄う場面が多い。
拍子合と拍子不合(ひょうしあわず)が切り替わる場面もあり、そのまま前の調子で唄ってしまう。

ただ、嵐山の上演写真を見ると、とても華やかでめでたい雰囲気の能であることがわかる。
その情感を込めて唄えるように復習したい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?