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タラソテラピー  志布志の海水温泉

6月22日は夏至でした。タイミング同じく、12星座の蟹座のシーズンイン。蟹座は母性の星です。

その影響なのでしょうか?急に、優しい・・・こうなんだかマルッと包み込んでくれるような癒しが欲しくなり笑
なぜか母なる海の匂いが恋しくなりました。
海が見たくなりました。

車で20分かからない距離。

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こういう時、海が近いところに住んでいて本当によかったなあって思います。何かのバランスが少し崩れて、それを体が察知して、自然のものが必要となったとき、この街に住んでてよかったと。

海の、磯の香りってどうして懐かしく感じるのでしょうか?自分が海が近いところに住んでいたから?海がないところで生まれ育ったひとはこの匂いをどう受け入れるんだろう。


足を運んだ海では見たことがない競技?新しいマリンスポーツ?をやっている若者が・・・これはいわゆるイカダでは・・・。


海を見るだけでは、香りを堪能するだけではどうしても満足ができなくなり近くにある海水温泉につかってきました。鹿児島県志布志市の断崖絶壁にある志布志大黒リゾートホテルにある温泉です。

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タラソテラピー・海洋療法という言葉が、民間療法があることをは知っていたんですが、ちょっと前からそういうスパが少しずつ出てきましたね。チョー簡単に言ってしまえば海水に浸かるってことなので、海水浴の癒しってこと?笑

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浴室内の撮影はできないので、お見せできないのが残念ですが、ガラス張りになっているので目の前オーシャンビュー!行った日は曇りだったのですがそれでも水面はしっかりキラキラしていて、遠くを見渡せば水平線と曇り空がまどろみ溶け合う感じがしっとりとして落ち着けました。

口まわりをぺろっとなめるとやはり海水、しょっぱい。

そしてふんわかと海の香り。
一般的な温泉とちがい、何かが毛穴から入り込んでくる感じがとても強い。
海水のミネラルでしょうか?
ずっとつかっていると肌がものすごくスベスベつるつるしてくるのがわかります。保湿されている状態です。

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ちょうど、海水が浴槽にパイプで高い位置から加水(あったかいです)されていたので、頭のパイプの下に持っていき海水の滝行のようになりました。
不思議です、頭がスッキリしていき、日々のケガレが落ちていくというか。

顔のホウレイセンも少し薄くなったような気がします。(一時的なものかもしれないけど)
海水、すごい!


温泉っていうと火山の副産物のイメージなのですが、あがったあとも強い硫黄の匂いが体に残り服にも残ったりします。嫌いな匂いではないのですが、かと言って好きな匂いでもなく・・・

でも 海水の温泉は、海の匂いはやはり若干残りますが 何か遠い記憶のようなセンチメンタルな感じ?になるような、そんな日曜の夕方でした。
硫黄の匂いが苦手な方は海水温泉をオススメします。

火山は火。火のエレメントは、”意欲” ”活動的” 前に進むエネルギーをチャージしたいときによいのかな?

海は水。水のエレメントは ”癒し” なにかを落とし、気持ちを切り替えたい時によいのかな?


せっかく温泉大国の国に住んでいるのだから、その時の状態で使い分けをしてピッカピカの身でいたいもんです。


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