自分が生まれた土地で生活をする、ということ
私は自分が生まれ育った土地がそんなに好きではありません。風土も合わないのかもしれません。
高校生まで実家生活をしていて、あまりいい思い出がないことも影響しているのかも。
香りの記憶って感情が揺さぶられることがありますが、
土地の記憶も皮膚感覚ですごいものがあります。
空気、風、光
この土地に住んでいる人たちは、ここが大好きな人が多いです。私はその熱にまったくついていけないのですが、住んでいない人があそびに来た時に
「ここはいいよー、住みたいなって思ってる」って言ってくれたりすると、そうなんだ!じゃあ私も好きになれるかも。って自分に期待したりします。(単純な牡羊座)
今、生まれ育った土地で生活をしていて、ちょっと前に知り合った女子高校生が「いいところがあるんです」って教えくれた秘密の場所。
とても気持ちいい日でした。とてもかわいい彼女を助手席に乗せ、急な坂道をかけあがり、こんなところに道が?とあせってウィンカーをあげる。目の前に広がる風景はまったくみたことないまちでした。
あか抜けてはいないけど、好きになってもいいかもな。もうちょっとこのまちを知ってみようかなって思えました。
ありがとう、教えてくれて。
iphone撮影
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