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星を読む、星はうたう yujiさん

日本を旅した人と言えば、
弘法大師 松尾芭蕉 伊能忠敬 
水戸黄門 山下清 車寅次郎   スナフキンもついでに

今年の暮れにはこの方の名前も並ぶのでしょうか?

大人気星読み係・ヒーラーの(と呼んでよろしいのでしょうか)
「yujiさん」です 

↑BlogのURLが uenopasiri  ウエノパシリ

そしてtopに↑貼ったイラストですが
おなじみの謎のyujiさんプロフィールイラスト(すみません、勝手に使いました!)
よーく見ると まる三角四角です
「言葉は三角で 心は四角だな まあるい涙をそっと拭いてくれ」by くるり
(ではないと思いますが)

普段は東京・渋谷で星読みを行っているyujiさんですが、今現在、日本全国を鑑定しながら行脚するという「ゆじたび」を決行されています。全都道府県まわるまで東京に戻らない!

(しばらくおやすみをされていましたが、5月19日蠍座の満月に旅を再開されます)

この旅のすごいところが(サイトがかわいすぎ)、鑑定料はお金じゃないんです!移動手段だったり、食事だったり、技!だったり。

わたし、運良くバーターに選んでいただき運命のバチスタ受けることができたんです。選ばれなくても、鹿児島でちらっと姿を発見するだけでも人生変わるかも!?って思ってたくらいなのでうれしかった。

鹿児島市にある世界文化遺産である仙巌園をご案内しました。空の抜けがよく、桜島がこんなにきれいに見れるはめったにない!という日に。

yujiさんが庭がお好き、ということは事前に知っていたのでご案内させていただいたんですが、こちらの個人的な思いもあり仙巌園に行きたかったんです。


話はyujiさんからしばらく離れます。

私は自分でもよくわからない強い「勘・感」というものがふとやってくる時があって(たまに映像として)、サイキックヒーラーの力をお借りしてました。日々のことだったら前にここに書いたけど、昔から星占いによくお世話なっています。

昨年の春に亡くなってしまった、友人でもあった才能あるサイキッカーのy子さんには10年以上お世話になり、私の屋号でもある「来双船・きそうせん」の名付け親でもあります。1か月ほどあれこれと考えくれました。

2017年の秋、でした。
「あっちゃん(私です)が自らも動くんだけど、双方から誰かが、何かがやってきてさらにすごいことになるのよ。そしてこの船には薬草でも植物でも写真でもなんでもいいわ、全部乗せておくの、これポイントよ。まあ、あっちゃん全部じゃないと行き詰まるでしょ?でも軸は自分で作ってね。撮る、ことはできるんだから!」と言って半年後には死んで行ったのだ!なんてこった!

y子さんは40年この仕事をされてきて、ずっと独り身だった。毎月様子を見がてら遊びに行っていたのだけど、2017年年末近く、戸惑ったけどなぜか自分とy子さんの縁が全く切れていることに、そして彼女の体内で何かが暴れていることに気づく。あとで知ったのだが、かなり末期の乳がんでとんでもないことになっていたのだ。人を救っても、彼女は自分の身をケアしていなかった。

見てもらうことがy子さんの体の負担になるかもなあ、と思っていたら友人が紹介してくれた方がTさんだった。Tさんは別に本職があるため、セッションが本当に必要な人だけを選んで、限られた日だけ指定した場所でセッションするスタイルの方だった。人に余白を与える人。(書くことではないかもしれないけど、ありえない良心的なpriceだった)

東京を離れてから半年、昨年の冬、新しくはじめた仕事が影響して心身ともにどうしてよいかわからなくなっていた。神も仏もねえな、とまでも思っていたり。そしてTさんとのセッション。
「まず、最初に上の方が言っています。この半年、本当に大変でしたね、お疲れさまでした。もういいですよ、体は大丈夫ですか?」と。
それは必要なことだった。

私の上の方は見てくれていた、いや、誰でもいい、草木でも虫でも。何かが見てくれていたのがとてもうれしくて泣いてしまった。

そこで思わず買った本、上の方=神様かわからないけど、このyujiさんの本


5回ほどのセッション、それまでずっと話してきた私が何をやるべきかということ、それの核心的なところをグッと詰めたところで「もうあなたは大丈夫です、今日で僕とのセッションは終わりです」と、ええ!?まだちょっとぼんやりなんですが大丈夫ですか??
「はい、今より大変になるでしょう、、でも大丈夫」
と、一旦は卒業となりました。

Tさんからは私の前世や守護霊のことを聞いており、話を整理すると守護霊さんがおそらく鹿児島の島津家に密(かなりの縁の下の力持ち)で、時代は島津斉彬。

ということで、島津家にはどこかのタイミングで挨拶に行かねば、と思っていたのでした。


長くなりました(汗
話をyujiさんに戻します。

私は仙巌園を訪れたのは10年ぶりくらいで、yujiさんは初めて。何度か鹿児島にはいらっしゃってるようですが。セッション前にざっと庭園をまわる。ガシガシ、ささっと歩かれます。

とても喜んでくださってる様子?そしてもしかして感動してくれてる?ここを提案してよかった。

なんとも萌え!な動物ペンを見つけてきたyujiさん。私もノックアウト。



やったー!これはいい写真が撮れそうだぜ、ということでやってみた。

あるポイントに差し掛かった時のできごと、
yujiさん「ジブリ・・・・」
私「yujiさん!コダマ!」


そう、この二つの会話で見事にもののけ姫のコダマとなってくれました。一瞬のできごと。撮るものとして、グッと至福の瞬間。
撮られる才能を持ってらっしゃる方ですね。


ふと、yujiさんがしゃがみこんだ。あ、もしかしてどこか痛いのかしら?と一瞬不安がよぎる。けど、靴ひもがほどけただけのようだった。ホッ・・・


2017年の秋にこんな↑壮絶な経験をされています。そこからの復活、しかもありえない速さで。いま、目の前にいるyujiさんはここに書いてある苦しみを全く感じさせることなく、パクパクとおいしそうにうれしそうにカステラを食べてらっしゃる。ちょっと涙が出そうになった。

そして始まったセッション。
ほい、きた!うわさの早口!

「&%$#”!?*+_&%$#”! @ Q;/....!」

え!?あ?うっ・・・そうなの?!

すごい、すごいエネルギー。けど暑苦しくない。

西洋占星術をベースとされているけど、このセッションはなんだろう、何かが行われているんだろう、という、うまく言葉にできない不思議さ。という感想が先立ってしまって、自分のことを言われているのについていくのがやっとだった。でもyujiさんの言葉が心臓部に宿ったのはわかった。

そうだ、これは私の運命のバチスタ

目の前で、来双船という船がやっとできあがった瞬間でした。

まず来双船の羅針盤が描かれた
yuji「だいたいはこっちの方向ですね、、、今は決めなくてもいいかも、とにかく進んでください」

私「大波に耐えれる船の材料がわからないんですよね、何かいいのありますか?」

yuji「帆はこの生地ですね、ボルトはこっちがよく締まります。工具はこれなんてどうでしょう。あ、もう今組み立てちゃいましょう!」ってな感じでシュルシュルぽん!って船ができあがりました!

y子さんからもらった船の名前、Tさんから教えてもらった大きな役割。
でも自分一人ではなかなかたどりつけなかった現実的なところ。それがyujiさんのセッションでクリアになり、新しい自分が生まれました。人生のリセットにはなれてますが、この感覚は初めて。

ネットで見つけたyujiさんの以前の記事で、手相も勉強されていたことを知りました。しかし占星術に出会い、そこから現場を踏み(おそらく相当な数かと察します)今の独自のスタイルになられたようです。

yujiさんにはまず、鋭すぎる「感度」というものがあり、その次に「言葉」というものがポイントなのかもしれません。Blogの文章はシャープな言葉でぐいぐいと読んでいる人の心を高みに上げてくれます。Twitterではゆるく、ニヤッとライブ感あふれる単語で、みんなを癒し同調してくれる。

少しいい加減なことを言うと、outputの方法してもしかしたらなんでもよかったのかもしれません。でもyujiさんの道具?手段?としてベースとしてピタっときたのが占星術だったのかなとふと思いました。(あれ?同じことを前回の大森さんでも書いたな笑)

寝ても覚めてもyujiさんは星を読まれています。
その読み方は楽器を繊細に調律している感じ。そして、yujiさんに読まれた星たちは命を吹き込まれキラキラとした歌声で音色で、これからもたくさんの人々にメッセージを届けられます。


そしてゆじたびはまだまだ続きます。
どうか無理なくお体だけはお気をつけください!

あ、yujiさん、組み立てくださった来双船は宇宙船もめざしてます笑
宇宙への旅の「足」となるのでまたバーターとして応募させてください。
なんなら宇宙人とのセッションもいいですねー!
簡単にチューニングが合っちゃったりして。

「&%$#”!?*+_&%$#”! @ Q;/....!」

って。





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永沼敦子の来双船⛴
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