見出し画像

久ーしぶりの人からもらった、うれしい言葉

先日、ずっと前にボランティアをしていた時の知人に、ちょっとしたメッセージを送りました。

すると、ご無沙汰、の言葉の後に、大きな樹木を見ると、私を思い出します、とあって、うれしくなりました。

たしかに。

私がどんな仕事をしているか知っている人が、私を思い浮かべるとき、それ以外のものは、あまり思い浮かばないかも知れません。

他にこれといった趣味や才能がない、と言ってしまえばそれまでです。

が、私としては大事にやって来たことで、人に記憶してもらえるのは、とてもうれしいことでした。

そして、あることを思い出しました。

ずっーと前、先生が、引っ込み思案の私にかけて下さった言葉。

人前に出て何かをするのが苦手な私に、師はこう申されました。

「あなたが人に関心をもってもらい、それで樹木も関心をもってもらえるなら、それはよいことではないか」というような言葉でした。

その言葉に背中を押してもらって、苦手なことをずっとやり続けてこれました。

最近あまり意識していませんでしたが、自分はどんなものやこと、とセットで思い出される存在でしょうか? 

時々、そんなことを思って自分を見つめ直してみるのもよさそうですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?