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『ヨカゼの公園』に行ってきました
渋谷で8月23日(金)~9月1日(日)の開催中のインディーゲームレーベル「ヨカゼ」の展覧会に行ってきました。
自分がヨカゼ作品でプレイ済なのは『アンリアルライフ』、『OU』、『Recolit』の3作品で全てを遊んだわけではないのですが、
せっかくの機会ですし、10日間しかないですし、開催を知ったその日にチケットを購入しました。
試遊作品以外は撮影可能でした。
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入口から195(アンリアルライフ)がお出迎え。
フォロワーさんが呟かれていたのをきっかけに遊んだ『アンリアルライフ』。個人的に信号機が好きなので気になっていたゲームでした。
195は主人公の相棒のようなキャラクターで、とてもかわいい。音声もかわいい。
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主人公ハルや、カラスやベルなども壁を動き回ります。壁にキャラクターが写し出されていて、ペンギンの車掌・カセリもタバコを一服している様子も。
ここではベルのパズルのかわいさを思い出してぐっと来ました。歩き方がとてもかわいい。
ヨカゼ作品の中でも『アンリアルライフ』を遊んでいると、この空間に浸りやすくなりそうです。
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中は教室くらいの小さめの空間。暗めでひっそりとした雰囲気で、「ヨカゼらしさ」に溢れています。
会場内にはフェンスがあり、そのフェンスにヨカゼ各ゲームの設定資料が展示されていました。展示場所がフェンスというのが、雰囲気出ていて良い。
会場の中央にはブラウン管テレビが数個、来年配信予定の『ピギーワン』の試遊が出来ましたが、タイミング合わずで自分は遊びませんでした。
ただ同じエリアで遊べる『アンリアルライフ』内で遊べる「VOLTA」のAC版はボス撃破まで遊びました。楽しい。
ゲーム内のVOLTAは対戦ゲームでしたが、AC版はシューティング。必殺技は馴染みのもの、遊べたら是非ボス撃破まで行って欲しいです。
ハルと先生の会話が再び見れたのが嬉しかったです。あと普通にまた遊びたい。
会場では先日公開されたヨカゼナイトが大画面で見れたので、近くのベンチに座って見ました。紹介された作品、全部遊びたい…。
少なくとも、入場の時にもらった『ghostpia』は遊びます。名前は聞いていたのですが、トレーラー見たら非常に興味惹かれました。
『ムーンレスムーン』も気になるし、新作も気になるし……。
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各ゲームの1シーンが写し出されている壁もありました。
ヨカゼ作品は印象に残るシーンが多いですね。個人的に印象深い『OU』のシーンが映し出された時は、壁一面の迫力に感動しました。
『アンリアルライフ』の名シーンも。
シンプルながら絶対に美味しいという予感しかしないマリーさんのベーコンエッグトースト。
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なんとお隣の「QUATTRO LABO」にてコラボメニューとして食べられます。
この再現度。目の前に出て来た時は心が震えました。
こちらは数量限定。食べれたらラッキー。
厚めのトーストをナイフとフォークを使って、レコードの音楽を聴きながらゲーム中に出てくる料理を食べる。大満足。
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個人的にはベーコンが出てくるゲームは名作だと考えています。
お隣の店に向かう前にお土産を忘れずに。
『Recolit』の線香花火や、『アンリアルライフ』のエビの瓶など、気になるグッズが多い中、CD型ミュージックキーホルダーというものも。
このキーホルダーをスマホにかざすと、音声が再生されます。
外出先で、このゲームの曲良いよ~と友人に気軽に教えることも出来そうで良いですね。
最近はこんなグッズもあるんだな…。
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そしてメッセージを書く短冊と、短冊を結べるフェンスもあります。
新作『ピギーワン』を制作されているhako 生活さん、はなぶしさんからのメッセージも飾られています。
おみくじのようにフェンスに結ばれた短冊も、この空間に合うノスタルジーさを感じます。
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物静かさが居心地良く気が付いたら時間が過ぎている、ヨカゼの作品らしい展示会でした。