アナザーコードとの思い出 / リコレクションが発表された今わあわあしている
【Nintendo Direct 2023.9.14】にて
2024年1月19日(金)『アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉』の発売が発表されました。
以下もうゲームの紹介というよりは、個人的な思い出やら…日記です。
当時の思い出
眠気と嬉しさと懐かしさでワッとなっていますが、改めて言葉にすると
「昔何の気なしに遊んで刺さったゲームがリメイクされ、Switchで遊べるのが嬉しい。
当時はホラーが苦手で、ホラゲではないのに無人の洋館というシチュエーションだけで怖がってしまい、クリア自体は出来たがトゥルーエンドを見ることは出来なかった。
怖がりながらもクリア出来たのは、DSならではの謎解きが楽しかったのと、小説のようなストーリーが面白かったこと。
当時トゥルーエンドを見れなかった後悔があり、記憶に残っていたゲームがまた遊べることがとても嬉しくて嬉しい。」です。
自分がアナザーコードと出会ったのは偶然でした。
当時の自分はゲームといえばポケモンくらいで、特にゲームに興味が強いわけではありませんでした。
子供らしく好きではあった。熱出して学校休んだ時もゲームやってた気がする。
一回り年の離れた兄弟がバイオやFFなどをよく遊んでいたのは見ていたのですが、「ああいうゲームは大人が遊ぶゲームで、子供の自分には難しい(からポケモンしか遊ばない)」と考えてたような気がします。
そんな考えを持っていた自分ですが、親とドン・キホーテに行った際、ゲーム売り場にて『アナザーコード』を買ってもらいます。
なんでそれに興味を持ったのか覚えてないです。ただ当時から読書が好きだったので、「さわれる推理小説」というコピーに惹かれたのかもしれません。
昔の自分と今の自分を比べると、全く違う生き物になってしまったと感じることが多いのですが、「何となく手に取ったゲームが刺さる」といった性質は、今も変わっていないように思えます。
トゥルーエンドに行きたかった気持ちが今もある
アナザーコードは13歳の少女・アシュレイを操作して、失踪した父親の手掛かりを探すのが目的となるのですが、舞台が島に建つ無人の洋館。
ホラー耐性のなかった当時の自分には薄暗い洋館での探索はホラゲで遊んでいるも同然でした。(今は怖いの怖いけど、怖いの怖いから楽しい)
ただDSの特徴を使った謎解き……タッチペンを使ったり2つの画面を利用したりがとても楽しく、洋館に残された住人たちの記録を見ていくことが、その苦手なホラーな雰囲気に勝っていました。
アシュレイと一緒に行動するディーのこともめちゃくちゃ怖がっていたのですが、彼との別れはとても悲しかった。
それが今も記憶に残っています。自分はディーの記憶を戻してあげることが出来なかった。洋館を怖がりながら探索していたので、見逃しなどがあったのだと思います。
アシュレイのストーリーはクリア出来たものの、ディーのストーリーがクリア出来ていません。
その後悔がふと思い出される度に、アナザーコードのリメイク発表されたりしてないかな~と検索したりしていました。
まさかニンテンドーダイレクトで知ることになるとは思ってなかった。めちゃくちゃ嬉しい。
リメイクに喜べる経験が出来たのも嬉しい
ゲームに興味を持ったのが比較的最近の為、X(Twitter)でフォロワーが「思い出のゲームがリメイクだ!」と盛り上がってるのを、自分は遊んでないゲームなので「ほへー」と眺めるだけでした。
いや、それは今更どうしようもないことで、その盛り上がっている作品をいつか遊ぶリストに追加するだけなんですが。
それはそうとちょっと寂しいじゃないですか。
やっとその経験が出来ました。こういう気持ちか!
当時とは異なり、ホラゲも好きになりましたし、他に怖いものを知ったので幽霊も特に怖くなくなりました。
当時とは比較出来ないほど色んなゲームを経験してきました。
あの時辿り着けなかったエンディングに行ける自信がある。
今の自分がアナザーコードを遊んで、どういう感想を抱くのかも知りたい。
続編の「記憶の扉」は未プレイだから純粋に楽しみ!
2024年5月25日が『THE LONGING』プレイから現実時間で400日経ってしまうので、2024年来なくて良いとか思っていたんですが、
2024年1月19日に楽しみが出来ました。