俺的ガンダムシリーズ初見にオススメする作品
お久しぶりです！キスケです！
全然note書けてなくて申し訳ないです。
今回は神椿のネタではなく元々僕が好きなガンダムシリーズについての記事ですが
このネタが浮かんだのは１月の情緒ちゃんのメンバーシップ配信にて
情緒ちゃんが「機動戦士ガンダム 水星の魔女」を観たとの発言からこのネタを思いつきました。
（ちなみに前編での話なのでここで話して大丈夫です！）
水星の魔女を観たと言及があった配信はこちらです。
さて何故ガンダムシリーズ初見の方向けの記事なのかの理由ですが
色々なVtuberの方のゲーム配信等の流れ等もありましたし久々のリアルタイムでのガンダムアニメとの事で今回のシリーズでガンダム初めて観ましたって方が多く見かけました
また推しが観た作品は観てみたい！って方も少なくないと思います！
ただこの水星の魔女を観てみて面白いからガンダムシリーズ観てみたいけど多すぎてどれから観れば良いか分からない！って方も少なくないと思います。
それに加えて今の時期を考えるとここでガンダムシリーズに入った方が次に観る作品は「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」だと思います。
水星の魔女1期のラストが衝撃的だったのもありこの作品も原作ラストは慣れてないとショックを受けると思われる内容です。
アニメ版の脚本がどの流れになるかは分かりませんが、正直この作品の流れは偶々とは言えシリーズ初見の方が少々かわいそうですし
これでガンダムシリーズにトラウマを持つのも１ガンダムファンとして悲しい事でもあるので
僕が考える初見の方にお勧めの作品を並べたいと思います。
ちなみにここでお勧めする作品等はあくまで個人的な意見なので
お勧めした以外のシリーズでも大丈夫です！
お勧めする前に
さて早速お勧めのシリーズを並べても良いですが、
一旦ある程度知っておいた方が良い情報を書いておこうと思います。
１つのシリーズの話数が多い
これもシリーズによって変わりますが
所謂TV放映シリーズに限っては本当に多いです・・・
基本的に50話構成なので一気見も時間が掛かると思います。
ですがシリーズによっては劇場版三部作になりかなり短く構成された物もありますので時間が無い場合はそちらを観るのもありです。
OVA作品等のシリーズは10話構成等もあるのでそちらから観るのもありですね。
初代ガンダムから観ないと分からないって言われたんだけど・・・
これは半分正解で半分間違いな情報です。
基本的にガンダムシリーズは大まかに分けて
１、宇宙世紀シリーズ ２、アナザーシリーズ ３、ガンプラシリーズ
上記の３つのシリーズに分けられます。
この不安点に該当するのが「宇宙世紀シリーズ」にあたります。
最初に話した閃光のハサウェイはこちらのシリーズに分類されますね
確かに「機動戦士ガンダム」から観た方がより一層面白く観れるのは間違いないですが
単体で観ても十分面白いですので途中のシリーズから観ても大丈夫です！
次は最後の不安要素に出てきた３つのシリーズについての簡単な説明をしたいと思います。
大まかな３つのシリーズについての説明
こちらでは上に書いた3つのシリーズについて簡単に説明します。
宇宙世紀シリーズ
基本的にガンダムと言えばこのシリーズを浮かべる方が多いかと思います。
宇宙世紀シリーズとは「宇宙世紀（Universal Century）」という架空の紀年法の時間軸に沿った作品の事を言います。
設定上「UC：○○〇〇年」と表記されるシリーズはこちらですね
「機動戦士ガンダム」は「UC：００７９年」が舞台で
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は「UC：０１０５年」が舞台になります。
このシリーズは単体でも十分面白いですが、
設定上の時代背景や過去作品の展開等知っていると更に面白くなるのは間違いないです。
ただ最初から順に見なくても大丈夫なので気になった物から観ていくのもありですね。
一部例外もありますがこちらの説明も省きます・・・
アナザーシリーズ
ざっくり言うと宇宙世紀以外の話がこちらになります。
１作品だけ例外がありますが、１つのシリーズで独自の紀年法を使った世界で構成されており、シリーズ別で話が繋がっているのは無いです。
この記事の最初に出た水星の魔女はこちらのシリーズになります。
ちなみに水星の魔女では「A.S.(Ad Stella）」という架空の紀年法が用いられています。
ガンプラシリーズ
賛否両論あるシリーズですが僕は大好きですね。
こちらのシリーズはざっくり言えばガンプラを読み込ませてその機体を使って試合等をする世界です。
機械等は未来ですがかなり現代に近く
上記の宇宙世紀シリーズ、アナザーシリーズも放映してる世界なので
登場キャラが別のシリーズのガンダムのセリフ等を言っているシーン等あるので
他のガンダムシリーズを知ってるとニヤリとするシーンも多いです。
どのシリーズにも言えますが他のシリーズを知らなくても十二分に楽しめるシリーズですのでこちらもお勧めです。
以上が大まかな３つのシリーズについての説明ですね、
色んな作品を観てあれ？と思うことがある場合があるのでこの事は覚えておくと良いかもしれないです。
本当はこの作品はこのシリーズと羅列した方が丁寧ですが
それをしてしまうとかなりの長文になってしまいますので
詳しくはwikiを参照して頂けると分かるかと思います。
本題：俺的ガンダム初見の方にお勧めの作品！
さて長い事書きましたがここから本題です！
まず前提としてOVA作品は省きTV放映のシリーズから選びたいと思います。
この後書く内容を考えるとOVA作品は省いた方が良いかなと思いTV放映シリーズから選びたいと思います。
それから勧める対象は他のガンダム作品を観た事が無く
ちょっと観てみようかな？って思った方を対象にしています。
以上の前提でお勧めする作品ですが
僕は予備知識が無くても大丈夫な１つのシリーズで完結するアナザーシリーズ、ガンプラシリーズをお勧めしたいです。
もちろん宇宙世紀シリーズも物凄く面白くて好きなシリーズですが
軽く観てみて面白そうだから他のも観てみよう！って思ってからでも遅くは無いですし
正直どれから観ても面白いので選べないのが本音です(笑)
それではアナザーシリーズから特にお勧めの作品を数点紹介したいと思います。
機動戦士ガンダムOO
西暦2307年。 化石燃料は枯渇したが、人類はそれに代わる新たなエネルギーを手に入れていた。３本の巨大な軌道エレベーターと、それに伴う大規模な太陽光発電システム。しかし、このシステムの恩恵を得られるのは、一部の大国とその同盟国だけだった。 ３つの軌道エレベーターを所有する３つの超大国群。アメリカ合衆国を中心とした『ユニオン』。中国、ロシア、インドを中心とした『人類革新連盟』。ヨーロッパを中心とした『ＡＥＵ』。各超大国群は己の威信と繁栄のため、大いなるゼロサム・ゲームを続ける。そう、２４世紀になっても、人類は未だ一つになりきれずにいたのだ……。 そんな終わりのない戦いの世界で、「武力による戦争の根絶」を掲げる私設武装組織が現れる。モビルスーツ「ガンダム」を所有する彼らの名は、ソレスタルビーイング。 ガンダムによる全戦争行為への武力介入がはじまる。
引用元サンライズ公式サイト
機動戦士ガンダムOO（ダブルオー）シリーズです！
ファーストシーズン２５話
セカンドシーズン２５話
劇場版の三つの構成になっています。
ガンダムファンからもかなり評価が高い作品で僕も大好きな作品です。
戦争をテーマに人口問題、環境問題等、現代でも語られる問題を描いている作品で
ガンダムらしさもある凄いお勧めの作品です。
放映年代もあるかもしれないですが
この作品からガンダムシリーズ見始めましたって方が多いイメージですね。
新規をより多く獲得した作品とも言えますので単純にロボットアニメとして観るのもありと思います。
機動戦士ガンダムAGE
圧倒的な強さを誇る、謎の敵「UE」を前に、
戦うことによって自己進化する、新たなるガンダムが動き出す。
今ここに、１００年３世代に渡る、壮大なガンダム大河ストーリーが幕を開ける。
引用元サンライズ公式サイト
続いては機動戦士ガンダムAGE（エイジ）です！
話数は全４９話です。
ガンダムを知っている方は「え！？」と思ったかもしれないですが
個人的には凄く面白い作品だと思っています。
絵柄を観て察した方も居るかもしれないですが、
こちらの作品はメインはサンライズですが
レベルファイブも参加した作品になっています。
かなり賛否両論ある作品で駄作と言う方も少なくないと思います。
ですが個人的にこの作品を観て思ったのは
宇宙世紀シリーズのガンダムをレベルファイブがリメイクして作った作品だと感じました。
絵柄が子供向けに見えますが内容は思ったより重い話もありますし、
十分にガンダムらしい作品だと思います。
手軽にガンダムを感じるならこの作品もお勧めだと思います。
ガンダムビルドファイターズ（ガンプラシリーズ）
時は近未来。 アニメ作品『機動戦士ガンダム』のプラスチックモデル ――通称『ガンプラ』が、1980年代に一大ブームメントを巻き起こしてから早幾年。 今、第２次ガンプラブームと呼ぶべき、新たな波が世界を席巻していた。 その人気を牽引しているのが、『ガンプラバトル』の存在である。 仮想空間のＣＧなどではなく、製作したガンプラそのものを操作して戦うという、 画期的なバトルシステムの登場により、その人気は拡大、 毎年、ガンプラバトル世界大会が開催されるまでに至っている。 本編の主人公、イオリ・セイも、ガンプラを愛し、ガンプラバトル世界大会への出場を夢見る、 若きガンプラビルダー（製作者）である。 模型店の一人息子ということもあり、高いガンプラ製作能力を持つ彼だが、 バトルの操縦には疎く、大会に出場しても初戦敗退を続けていた。 そんな彼が、卓越したガンプラ操縦技術を持つ謎の少年、レイジと出会い、 コンビを組んで世界大会に挑む！ ガンプラビルダー、セイ。 ガンプラファイター、レイジ。 セイが作って、レイジが戦う。 彼らが、噂のビルドファイターズ！ 目指すは、ガンプラバトル世界大会への出場――その優勝だ！
引用元サンライズ公式サイト
続いてはガンプラシリーズからガンダムビルドファイターズです！
話数は全２５話です。
こちらも賛否両論ありましたが（ちなみにガンダム作品は新作が出る度に論争が起こります）
ガンダムらしさもあり凄く面白い作品なのでお勧めな作品です。
ただ正直な所この作品は他のガンダムシリーズのネタを色々な所に散りばめられていて
知ってる方が観るとニヤリとする場面があるのでそれも感じて欲しいと悩みましたが、
話数が短くて手軽に観れる作品だとこの作品がお勧めになるので
もしこのビルドファイターズも観て他の作品を一通り見た後この作品をもう一度観てみると更に面白いかもしれないです。
それから余談ですが僕がガンプラシリーズで大好きなのは「ガンダムビルドダイバーズRe：RISE」です・・・が
直接的な続編では無いとは言えガンプラシリーズは全部観た方が面白いとなるので余裕があれば観て欲しいです！(笑)
ビルドファイターズの続編の
ガンダムビルドファイターズトライは２５話
続編ではないですがガンプラシリーズの次のシリーズ
ガンダムビルドダイバーズは２５話
続編のガンダムビルドダイバーズRe：RISEが
ファーストシーズン１３話
セカンドシーズン１３話と総数１０１話観る事になりますが・・・(笑)
ただこのビルドダイバーズRe:RISEは本当に後半からの盛り上がりが凄いですし
キャラに対する感情移入のさせかたも上手くて本当に面白い作品です。
機動戦士ガンダムSEEDシリーズ
C.E.70。経済圏の確立を求めるコーディネイター（ザフト）とナチュラル（地球連合）の軋轢は「血のバレンタイン」の悲劇によってついに武力衝突へと発展した。モビルスーツを要するザフトを各地で地球軍が圧倒するが、戦渦は予想に反し長引いていく。「血のバレンタイン」から１１ヶ月が経った頃、中立国の工業コロニー、ヘリオポリスに住むコーディネイターの少年キラ・ヤマトは、ザフトによるガンダム奪取作戦に巻き込まれる。その奪取作戦にはザフトの軍人となった、キラのかつての親友アスラン・ザラが参加していた。戦火の中、運命的な再会を果たす二人。しかしキラは、ナチュラルである友人を守る為、唯一奪取を免れたストライクガンダムに乗り、アスランと敵対することになるのだった…。
引用元サンライズ公式サイト
C.E.70…。「血のバレンタイン」の悲劇によって本格的な武力衝突へと発展したザフト・地球連合軍の戦いは熾烈を極め、多大な犠牲を払いながら第２次ヤキン・ドゥーエ攻防戦ののちに停戦条約が締結された。しかしこの停戦によってナチュラルとコーディネイターの争いの火種が消えたわけではなかった。 その戦乱の中、シン・アスカは地球連合軍のオーブ侵攻に巻き込まれ、戦火を逃れる最中に眼前で両親と妹を失う。唯一の形見、妹の携帯電話を握り締め悲しみにくれる中、頭上をこの戦争の元凶であるモビルスーツ、ガンダムが飛び去っていく。失意のうちにオーブを去った彼はプラントへと渡る。 そしてC.E.73彼はザフトの戦士となっていた。
引用元サンライズ公式サイト
最後に機動戦士ガンダムSEEDシリーズです！
機動戦士ガンダムSEED ５０話
機動戦士ガンダムSEED DESTINY ５０話
アナザーシリーズの説明で１作品だけ例外があると書きましたが
それはこちらになりますね
今時点でアナザーシリーズ唯一の続編作品がある作品になります。
この作品も賛否両論ありましたが
個人的には十分面白い作品だと考えてます
全部のシリーズを観るには１００話観ないといけないですが
SEEDシリーズは平成版ガンダムのコンセプトで作られたので
絵柄も少し前程度で観やすくガンダムらしさを感じられる作品かと思います。
話数も多いですしここに載せるか悩みましたが
今も新たな企画「GUDAM SEED PROJECT ignited」と言う新プロジェクトが進んでおり
この中にSEEDシリーズの続編となる劇場版も制作中との事で
今観ておくとこの劇場版に間に合うかと思いますのでお勧めに載せました！
詳しくはこちらです
まとめ
さて以上４シリーズを載せましたが
もちろん他のアナザーシリーズも面白い作品ですし
宇宙世紀シリーズも面白いです！
ここに載せてない作品から観るのも全然ありだと思いますし
各サブスク配信やYouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」にて配信してる場合があるので気になった方は観てみてはどうでしょうか？
また記事のネタが浮かんだら書きたいと思います～
では～
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