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ICCで学んだこと~「一生懸命やりきる」ことの素晴らしさ~

こんにちは!みなさん、今日も元気に楽しくやっていますか?今月は3連休が多くて、ハッピーですね!みなさん、リフレッシュはできましたか?私はずっと家でゴロゴロしていた3連休でした(笑) たまには、そういう連休もあっても良いなと思えるくらい、家でリフレッシュできました!

さて、今日は先日ボランティアスタッフとして参加させて頂いた「Industry Co-Creation (ICC) サミット KYOTO 2024」で学んだことについて、お伝えしていきたいと思います!いつものエージェント業務とは全く違う仕事と環境で、とても刺激的で、楽しい場所でした。

その熱量をそのまま伝えていきますので、是非、最後まで読んでいただけますと嬉しいです。


ICCとは?

まず、ICCってなんですか?という人が多いと思うので、説明をします。

Industry Co-Creation ® (ICC) サミットは、「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。
第一線で活躍するトップリーダー(経営者・経営幹部・プロフェッショナル)が400名以上登壇し、3日間で業界動向やマネジメントに関する質の高い意見交換をする場です。約1,200名の参加者の多くの参加者は東京から参加し、オフサイト合宿のような密度の濃い濃厚な時間を共に過ごします。

HPから引用

つまり、日本を代表するような、リーダーの方々が一堂に会し、学びあう、非常に刺激的な場です。
そして、ICCサミットはボランティアスタッフを中心に運営されていて、大学生から若手社会人を中心に士気の高い運営です。その運営に私は今回携わらせていただきました!

参加した理由

まず、そもそも私は、ICCになぜ参加したのか。理由は3つあります。

1,ボランティアスタッフをしている熱量が高い人達とつながりたかったため。
2,色々な経営者の方々が普段何を考え、仕事をしているのか、学びたかったため。
3,ボランティアスタッフの組織づくりに興味があったため。

1:ボランティアスタッフには、非常に優秀で本業でも活躍している方が多くいらっしゃると聞いていました。また、ボランティアにも関わらず、本気で頑張れる人達に対して、尊敬の念を抱き、つながりたいと純粋に思ったためです。

2:普段、仕事している中では聞けない経営者の方々の話を間近で聞けるチャンスはないと感じたためです。もちろん、表面上の話はある程度仕事でも聞けますが、オフレコの話や経営者の方の悩みはめったに聞ける機会はないと感じました。

3:圧倒的に質が高いといわれるICCのスタッフが正社員ではなく、ボランティアスタッフということに凄く驚きました。また、そのスタッフは毎回30%以上入れ替わりがあり、組織がガラッと変わっていきます。そんな組織を毎回質高く運営をなぜできているのか、凄く気になっていたためです。

そんな以上の理由から参加しました。

参加してみてどうだったのか?

良かった点は大きく3つありました。

1、熱量が高く優秀なボランティアスタッフと繋がれたこと
2、「一生懸命やりきる」ということの大事さを改めて理解できたこと
3、経営者の視座を感じることができたこと

1,熱量が高く優秀なボランティアスタッフと繋がれたこと

普段、仕事をしていて、ミライフの人たちも優秀な方が多くて、仕事していて楽しいなと感じますが、ICCのボランティアスタッフの方にも同じような気持ちを抱きました。

ミライフとの違いでいうと、自分より若くて優秀な人が多いことです。ミライフは私が経験や年齢が下の方で、基本先輩ばかりです。しかし、ICCでは、社会人歴も年齢もわりと上の方でした。ただ、ICCでは年齢は全く関係なく、全員対等で仕事をします。その中で、年下の子に教えてもらうことも多く、自分が足りないような観点を他の人がもっていることも多かったです。それが凄く新鮮で面白く、楽しいと感じました!

また、みんな本業も本気でやりながら、夢に向かって頑張っている人が多く、そこにも凄く刺激を受けました!同年代では、けっこう頑張っている方かなと勝手に思っていましたが、全然足りないな、、、。と感じるいい機会でした。

そんな素敵な仲間と出会えたことが、純粋に嬉しかったですし、これからもそんな仲間を大切にしていきたいと思いました。

2,「一生懸命やりきる」ということの大事さを改めて理解できたこと

ICCには、ICCスタンダードと呼ばれる3つの基本原則があります。
そのうちの1つである、「一生懸命やりきる」ということの大事さを改めて理解することができたことが、良かったです。

私が今回担当した誘導チームの仕事は、そんなに複雑な仕事ではないです。正直、本業でやっている仕事に比べると、難易度は低いです。そのため、恐らくある程度でやっていたとしてもできる業務ではあると思います。ただ、そこに対して、どうすれば絶対にミスなく、スムーズにできるのか。知恵を出し合い意見をぶつけ合っていたこと。これが、私にとって非常に刺激的でした。みんな本気で、細部にまでこだわる姿勢をみて、これが「一生懸命やりきる」ということなんだと再認識できました。

あるスタッフの方が、こんなことを仰ってました。

「ボランティアできているんだから、一生懸命やりきならなかったら、もったいない。何かを得てかえってほしいからこそ、一生懸命やりきってほしい。」

本当にその通りだなと感じましたし、一生懸命やりきった先にしか、見えてこない素晴らしい景色があるなと感じました。これは、私が一生懸命やりきれたから感じられたことだと思います。

しかし、これを本業に置き換えたときに、本当に私はそこまで細部までこだわって、一生懸命やりきれていたのか?と感じました。正直、まだまだできることは、たくさんあったなと反省しました。

みなさんは、どうですか?本当にその1つ1つの業務を一生懸命やりきれていますか?もし、不安だなと感じた人は是非、今から一緒に変えていきませんか?結果がどうこうではなく、一生懸命やりきることは誰にだって、できることです。その当たり前のことを、ICCで学ぶことができました。

3,経営者の視座を感じることができたこと

最後に、経営者の視座を感じることができたことです。

私はこれまでプレイヤーとして結果を残すこと、顧客のためになることを頑張ってきました。その中で、経営者の視点をもって、会社や事業をどうしていくのか。そういった観点で物事をあんまり考えられていなかったと自覚することができました。

もちろん、前職にいたときよりは、現職では代表の近くおり、経営者の視座で会社をどうしていくのかを考える機会は増えていました。ただ、もっと色々な経営者の悩みや葛藤を間近で聞くことで、経営者は本当に色々なことを考えないといけないんだなと実感しました。

私も経営者目指している立場として、圧倒的にその視座が低いと感じ、反省しました。まずは、ミライフで、経営者と同じ視点で物事をとらえられるように、日々考えることからはじめてみて、私にできることから一歩ずつやっていきたいと思いました。

みなさんも日々仕事をしている中で、自分の組織の経営者は何を考えているのか。考えてみてください。そうすることで、今日からの仕事の質が圧倒的に変わると感じています。是非、オススメです!

最後に

さて、今日はICCを経て、学んだことについて話をしていきました。
上記にあげたこと以外にも学ぶことはたくさんあり、挑戦してよかったなと心から思いました。
また、本業以外で、学ぶ環境を定期的につくっていくことで、色々な刺激を得て、本業にも活かせるなと改めて実感したいい機会でした。

是非、みなさんの中でも気になる方がいらっしゃいましたら、是非次回の福岡のICCに参加してみてください。もちろん、ICC以外でも、本業以外にチャレンジしたいなと思える場があったら、積極的にチャレンジしてみることをオススメします!きっと、みなさんにとっても素敵な機会になると思いますよ!

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