人生において、正解は誰にもわからない。だから自分が選んだ道を正解にする。
みなさん、こんにちは！今日も元気に楽しくやっていますか？
先週は私の誕生日で、お台場に行ったり、パラグライダーをしたりしてきました！充実した週末を過ごすことができ、良い誕生日でした。誕生日にお祝いされることって嬉しいんですが、昔は凄く不思議な気持ちでした。何か特別なことをしたわけでもないし、みんな毎年必ず訪れるものだし、凄いことではないなーと。でもお祝いされると凄く嬉しいですよね。なんでだろう。と感じていました。
ただ、最近ようやく気付けたのですが、生まれてきたことが自体が奇跡だからこそ、1年ずつちゃんと生きていたことの証でお祝いされるんじゃないかって。だから、今年の誕生日も28年間、生きてきたことをかみしめて過ごしました。そして、両親にも感謝の気持ちを伝えました。
みなさんも是非、自分の誕生日のときは自分が生きてきたことをかみしめて過ごしてみてください！
さて、今日は私が大事にしている、「人生において、正解は誰にもわからない。だから自分が選んだ道を正解にする」ということについて話していきたいと思っています。私は日々、転職支援の仕事をしている中で、この道が正解なのか迷っている人にたくさんお会いします。もちろん、私も自分自身の人生において、迷うことがあります。そのときにいつも思い出すのは、この言葉です。
「人生において、正解は誰にもわからない。だから自分が選んだ道を正解にする。」
いやいや、きれいごとじゃないか。そう思う人もいるかもしれません。
ましてや、転職エージェントがそんなことを言って、無責任じゃないかと思うかもしれません。でも本当に私はこのように思っています。じゃあ私がどんな人生を歩んできて、どんな道を正解にしてきたのか、具体的な例を交えてお話していきたいと思います。
・高校の選択
私は、中学から高校に進学するときに、周りの人とは変わった選択をしました。
私の中学出身の人は、99％くらいは、男1000人くらいいる学校を選びことが一般的です。ただ、私は男1000人じゃ青春は謳歌できない！(笑)と思い、共学の別の高校を選びました。
これだけ聞くと女の子がいる学校に行きたかっただけやん。と思われると思いますが、私にとっては大事なことでした(笑)。当時は、直木なんでその学校行くの？意味わからないと仲いい友達に言われることもありました。
もちろん、仲が良い友達と離ればなれになってしまうことは悲しいとは思いました。だけど、自分が選びたい！と思った道を大切にしようと思い、決めた結果、高校生活はめちゃくちゃ楽しかったです！当時は、男1000人の学校行ったやつよりも楽しい高校生活にしてやろう！と燃えていましたね。(笑)我ながら、このときの選択は本当に良かったなと思っています。
・体育会への挑戦
私は小学校からサッカーをはじめ、高校生まで一生懸命サッカーをしてきました。中高では、いい成績を残せず、悔しい思いをしたため、大学でも本気でサッカーをしたい！と思い、体育会のサッカー部に入りました。
しかし、大学のサッカー部は、中高のときとは比べ物にならないくらいサッカーが上手な人が多く、私はその中で圧倒的に下手くそでした。そのため、サッカー部に入ってからもなんで入部したの？早くやめたほうがいい。向いていないよ。絶対試合出れないよ。と言われる日々でした。
正直、このときは毎朝、死にたいなーと思うレベルでつらかったです(笑)。そして、親からもつらかったら辞めていいんだよ。と言われたこともありました。ただ、私は自分が選んだ道を絶対に正解にしたい！このまま逃げて終わりたくないという気持ちでサッカー部にしがみつきました。このまま辞めるのが世間一般からしたら普通なのかもしれない。だけど、自分のことは自分で決める！そう強く思い、頑張り続けました。
その結果、相当メンタルが強くなり、並大抵のことではへこたれなくなりましたね(笑)。あのとき、その選択をしたからこそ、今の自分があると思えますし、後悔は全くしていません。もう一度やれと言われたら、やりたくはないですがね(笑)
・就職活動
先ほども話した通りで、私は体育会のサッカー部に所属していました。サッカー部はOBが行っている企業に行くのが一般的な流れでした。ここでも私はこの人たちと違う道を歩みたいと強く思いました。周りからは、なんでみんなが受けている企業を受けないのか？という目をされていました。また、母親からもどうしてA社(大手損害保険会社)を受けないのか？いわれることもありました。
だけど、このときも人の意見に流されず、自分は自分の道を進む！と決め、就職先を決めました。正直、今の給料だけでいうと、自分が選んだ道よりも周りの人がいった道のほうが圧倒的に高いです。え！なんでそんな高い買い物できるの！？と思うようなお金の使い方をしている人がたくさんいます。
でも、それが自分の幸せなのか？と考えたときには、違う！と思いますし、私は新卒のときに人材業界に挑戦してよかったと心から思っています。そして、今の道を正解にするために一生懸命努力し続けています。絶対、自分が一番幸せになってやる！！って思って過ごしてます(笑)まぁ幸せにおいて、一番もなにもないんですが、そのくらいの気持ちってことですね。
・うまくいかなかったこと
これだけみると、なんだか自分の選択した道をかっこよく歩んでいる人だと思うかもしれません。だけど、うまくいかないこともたくさんありました。
中学受験は第一志望の学校にも落ちましたし、就職活動も第一志望の企業に落ちました。大学のサッカー部では、試合に出て活躍したい！という想いは達成できなかったですし、サッカー向いてなかったのかもしれないと思うことも多々ありました。また、前職では目指していた新人賞は取れなかったし、やりたい！と思っていた職種に配属されなかったり、当初描いていたキャリアとは違う道になっていることもたくさんありました。
うまくいかないことがたくさんあると、本当にこの道で良かったのかなと考えることももちろんありました。ただ、私はそれがすべて良かったなと思っていますし、自分が思い描いた道じゃなかったとしても、それを正解にしようと全力で努力をしてきました。そうすることで、自然と正解にすることができ、今では全ての経験が財産だと思えています。
・転職相談を受ける中で感じること
転職相談を日々受ける中で、今の自分や環境を変えたい！自分のキャリアの正解を見つけたい！と必死な方がたくさんいらっしゃいます。そのために、私は全力を尽くしますし、お力になれる自信はあります。ただ、実は正解なんて私にもわからないです。というよりも誰にもわからないです。
だからこそ、常にどんな道を選んだとしても、その道を絶対に正解にするという気持ちをもって意思決定してほしいです。「家族に進められたから。」「友達がいいって言ってたから」「転職エージェントの人に勧められたから」のような中途半端な理由で意思決定をしてしまうと、後悔する決断になってしまうかもしれません。もちろん、最初に誰かのオススメから入るのはOKです！ただし、最終結論はこの道を正解にするんだと思って、自分の意思でしっかりと判断してください。私はその道を全力で応援します。
そして、転職がゴールだと思わず、そこからスタートラインに立ったつもりで、目の前のことに一生懸命になってほしいです。そうすれば、自然に正解になっていくはずです。
・最後に
改めてですが、私は何か人生の選択に迷ったときは、必ずこの言葉を思い出します。
「人生において、正解は誰にもわからない。だから自分が選んだ道を正解にする。」
選択に対して、後悔するかしないかを決めるのは、あなた自身です。自分の選択を正解にできるものあなた自身です。幸せな人生を送れるか決めるものあなた自身です。
とこの言葉だけ聞くと、プレッシャーになる方もいらっしゃいますよね。(笑)自分ですべて考えるのが難しい。よくわからなくなる。と思う人もいると思います。こんな偉そうなことを言ってますが、私もその一人です。そういうときは、私や周りの人をガンガン頼ってください。あなたの近くにサポートしてくれる人は必ずいます。そして、みなさんで支えあっていきましょう！
さて、今日はこの辺にしておきますね。
みなさんも私とよりよい人生にするために一緒に頑張っていきましょう！！
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