キシヤマ

北陸でのんびり暮らすフリーライター。仕事では投資やスピリチュアルなど色々書いています。 仕事の依頼はnote下部「クリエイターへのお問い合わせ」または kishiyama770☆gmail.com（☆→@）からどうぞ。

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  • 今週の「魂が揺れる言葉」

    読書家のフリーライターが選ぶ、グッときた文章のまとめ。 震えるってほどじゃないけど、魂が揺れた言葉。 魂の揺れ具合や揺れる方向は、まちまち。

もしかして私note書いてる場合じゃないのかもしれない

今更ながらベストセラー『エッセンシャル思考』を読んだ。 その感想は、タイトルのとおりだ。 というのも最近、「何もかも中途半端だな」と感じることが多いのだ。 私が、メインであるライターの仕事以外でやっているのは、大体以下のとおり。 投資 note ゲームのMOD解説ブログ kindle出版 英語の勉強 Blender イラストの練習 推し活（オフ会企画） 読書 ヨガ 占い 多い……かも！ さらに仕事の中でも「SEOについてもっと勉強したい」とか「AIを

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    • 我々の「またいつか」が店を殺すとして

      少し前、地元のイオンモールのフードコートが1つなくなった。 あっさりしているのに美味しいスープが特徴のラーメン屋が入っていて、それなりに繁盛しているように思っていたのだが、突然の閉店だ。 コロナ禍を経てイオン内に限らず、多くの閉店を見てきた。 そのたびに、経営の難しさを考えずにはいられない。 私のようなフリーランスのライターは身一つでできる仕事だが、店舗経営は材料費や人件費など、支払うべきものが多い。 どんなに人気の店でも、時代の流れに逆らえないことがあるのだろう。 そ

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      • 見た目が良いだけじゃない！人生で最大の自己投資・歯列矯正

        私の自慢できることの1つは、「自己投資で100万円注ぎ込みました」といえることだ。 28歳の時に2年と100万円をかけて歯列矯正をした。 顎が小さかったのか、幼い頃から前歯が渋滞しており、吹奏楽部に入る時には「管楽器は難しいかも」といわれている。 （ただそんな忠告は聞かずにトランペットをやった） とはいえ極端な出っ歯やすきっ歯というわけでもなく、大口を開いて笑うと見えるかな程度だったので、矯正を考えたことはなかった。 しかし20代くらいから、舌が歯に擦れるのが気になるよう

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        • 公務員試験・FP2級も好成績でクリアしたオススメできない勉強法

          もともと学校の成績だけは良いタイプの人間だったが、運にも恵まれ、偏差値70超えの大学に合格、公務員試験に受かり、今年はFP2級も取得した。 しかも公務員試験では100人以上の合格者の中で1桁台、FP2級も正答率9割超えだ。 筆記試験において、私の勉強方法は必勝法に近い。 ここまで結果が出ているなら、そう言ってもいいのではないか。 とはいえ、特別なことはやっていない。 過去問を1冊、ひたすら解くことだ。 3周、できれば5周。 そして解けたかどうかはその都度、ページの端に

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        マガジン

        • 今週の「魂が揺れる言葉」
          23本

        記事

          30代、オタクグッズ買わなくなった問題。助けて。

          コンテンツを支えるうえで、グッズの売上が重要なのは分かっている。 そのため「これは人生」レベルの作品からグッズが出た時は、応援の意味も込めて積極的に買うようにしているのだが。 それでも30代に入ってから、「カゴに入れる」をタップする指が重くなったのを感じている。 令和版の「財布の紐が固くなった」である。 複数買いやランダム商品のコンプリートも、ほとんどやらなくなった。 もちろん、欲しくないわけではない。 ただ「買った後、どうすっかな～」のほうが大きく、躊躇するようになった

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          デカイ駅とかで投票させてくれんか……

          衆議院議員の選挙が終わって1週間ほど経った。 自民党が強い石川県の3区で立憲民主党が当選し、「被災地が自民にNOを突きつけた」と話題になっているようだ。 30代としては、自民から票の流れた先が立憲なのはいいのか？と思わなくもないが（現役世代よりも高齢者支援が強いイメージなので）、それでも自民圧勝の空気が明確に変わる選挙だったのは喜ばしく思う。 それにしても投票率の低さよ。 今更私が触れるまでもないが。 石川県民として言い訳させてもらうなら、投票日当日が金沢マラソンとド被

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          人生にも、捨てターンをください。『リバー、流れないでよ』感想

          映画『リバー、流れないでよ』を観た。 ポスターだけ見て勝手にシリアス作品だと思っていたのだが、コメディかつ少しSFで、とても好みの作品だった。 以下、ネタバレ感想あり。 ループものはこれまでにもいくつか触れてきたが、それがたったの2分間とというのが面白い。 「120秒で何ができる？」と思う一方で、意外に長くも感じる絶妙な時間だ。 そして面白かったのが、やはりループに対する登場人物のリアルな反応だ。 なんというか、このような感じになるよなという。 風呂が初期位置のスギヤ

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          それ、殺される間際にも言えんのかい

          8月頭からせっせと進めていた案件が、9月ごろにボツになった。 うまくいけばコンテンツとともに収入も増えるストック型の事業だったのだが、収益化できない致命的な理由が見つかったのだ。 1ヶ月以上も作業してきたこともあり、ガッカリ感も大きい。 しかしそれがふと立ち止まるきっかけにもなった。 思えば2024年前半の私は、何もかも思いどおりにしようと必死だった気がする。 それは1月1日が、能登半島地震という、人間にはまったく思いどおりにできない出来事から始まったからかもしれない。

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          「でもお前選挙行ってねーじゃん」と論破されないために

          衆議院議員選挙の期日前投票に行ってきた。 恥ずかしながら公務員の頃はすっぽかすことが多かったのだが、フリーランスになってからは積極的に投票へ行っている。 制度に守られている公務員の頃には気づかなかったが、近年「生活が脅かされている」「生きづらくなっている」とひしひし感じるからだ。 ただ選挙について、周りとの温度差も感じる。 「そういえば選挙か、忘れていた」「どうせ何も変わらない」 気持ちは分かる。 とはいえ私自身は、他の人が選挙に行くかどうかはそれほど気にしていない。

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          穴場スポットを紹介←紹介されている時点で穴場ではないのでは

          10月12日からの三連休は天気も良く、行楽日和だった。 私も両親・妹とともに、上高地へ。 私が今更言うまでもないが、上高地は美しい。 だから人も多い。エグいほどに。 大自然を見に行き、癒やされたのは確かだが、同時に人疲れもする1日だった。 特に細い橋でのすれ違いがハラハラする。 隣の人が突然狂って突き飛ばしてこようものなら、川にボチャンだ。 故意ではなくても、多少ふらつくとかでも落ちるぞ。 性善説の観光だと感じた。 前回行った時に食べた「TROIS CINQ」のアッ

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          彼方のアストラ、ただただ気持ちの良い漫画

          先日、以下のような記事を書いた。 なんだか最近、義務的に作品を追っていないか？と思ったのだ。 オタクとしての老いみたいなものを感じていたのですが。 しかし先日久々に、漫画一気読み・アニメ一気見した。 目がカピカピになり、興奮で眠れない夜を過ごした。 それが『彼方のアストラ』である。 『SKET DANCE』に『ウィッチウォッチ』と、ヒット作を飛ばす作者・篠原健太のSF作品だ。 今更私が紹介するまでもない。 正直、『SKET DANCE』はそこまで刺さらず、ただただ面白

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          ホテルのコーヒーをおかわりできない側の人間

          週の始め頃、Twitterで帝国ホテルのコーヒーが話題になっていた。 そういえば私は、ホテルのラウンジでコーヒーを飲んだことがない。 何かきっかけがなければ、今後も行くことはないだろう。 そして、そんなきっかけはおそらく自分から作らなければない。 ということで行くことにした。 ただすぐに行ける範囲内のホテルラウンジでは高くてもコーヒー1杯900円だったので、完全に同じシチュエーションとはいかない。 田舎で2,500円のコーヒーを飲むにはどこへ行けばいいんだ。 いつも業

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          ほどほどにフィジカルでほどほどにプリミティブでほどほどにフェティッシュ

          まだ途中だが、「地面師たち」を見ている。 1話で「面白い！」以上に「騙されるのを見ていられない……辛い……」となってしまったのだが、ミームとなるくらい流行っており、推したちが話題にもするのでそれについていくために見ている。 今は、綾野剛の熱烈なファックにホストがムラついているところまできた。 楓がゲイに目覚めるのかと思ったが腹パン嘔吐させられており、まったく違った。 私は見たものに影響されやすいので、基本的にポジティブな作品を見たいと思っているのだが、たまに「嫌さ」を「

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          君を慰めるのは私の役割ではなかったね

          Twitter（私は今でもなお、XではなくTwitterと呼んでいる）によって、普段の生活ではまったく接点のない人の声もよく聞こえるようになった。 例えば闘病中の人や障害をもつ人の生活だ。 辛い状況下でも前向きな投稿をする人もいるが、怒りや悲しみ、不安なども多い。 時には心無いリプライがつくこともあり、「どうしてこんな酷いことを言えるのか」と思うこともある。 それでもさまざまな立場の人にとって、Twitterは、心の内を吐露する貴重な場だ。 彼らはリアルの世界では、自分

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          Rakuten最強プランvs永久不滅ポイント

          楽天モバイルユーザーなのだが、突然Rakuten最強プランへ移行しないかというチラシが送られてきた。 SIMとともに。 チラシだけならスルーしてしまうところだが、SIMも来たので「え、そこまでする？」と思い、読んでしまった。 回線がdocomoから変わるのは少し心配だが、もし変更したら私の場合、月額料金は500円以上安く済みそうだ。 恥ずかしながら今日までこのプランを知らなかった。 変えてみても良さそうだ。 それにしても。 最強というネーミング、凄くないか？ えっ、

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          理性でアニメを見ているオタクは楽しいのか？（自戒）

          勉強・仕事・遊び・恋愛・家庭。 このあたりをバランス良くすべて楽しんでいる人を尊敬する。 いや「尊敬する」と言っておいたほうがいいかと思って、そう思おうとしている。 私の場合、後ろにいくにつれ、どんどん興味がなくなってしまうからだ。 つまり人生において、恋愛や家庭を築きたい欲がほとんどない。 だからそれほど羨ましく思ってもいないのだが、表向きは「いいっすね！」と言っておいたほうがいいかと思っている。 「今時は独身も多いから」的な議論をしたいわけでもないからだ。 ただそれ

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