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"Buidl" とは?
gm! Epics DAO Co-founderのkishi.solです。
Epicsは"Buidl to Earn"をテーマに、オープンソースソフトウェア開発への貢献を促進するWeb3ゲームです。
この"Buidl"について、「タイポでは?」というお問い合わせをちらほらいただくので、気になっていた方は少なくないかもしれません。
今日はこの"Buidl"とは一体どういう意味なのかを書いていこうと思います。
Web3やブロックチェーン業界ではHODL (Hold On for Dear Life)というスラングがよく使われます。
Epicsもブロックチェーンを活用したプロジェクトであるため、リスペクトも込めて、私たちの哲学や行動原理を表す言葉として「Buidl」を掲げています。
「Buidl (ビドゥル) 」という言葉は、一見、「build (ビルド) 」のタイプミスのように見えるかもしれません。しかし、この言葉には特別な意味と深い想いが込められています。
Buidl の核心には、「どんなことがあっても人々の役に立つソフトウェアを開発していく」という長期的なビジョンがあります。市場が急上昇したときも、急落したときも、テクノロジーの変化や外部からの圧力があっても、目的は常に一つ: 長期的な価値の創造です。
Buidl は、ただのコードを書く作業以上の意味を持っています。ソフトウェア開発は資金調達、コミュニティの形成、広報活動など、多くの要素に支えられています。Buidl とは、これらすべてを包括的に考慮したソフトウェア開発の新しい形を指し、誰もが自分の得意な役割で参加することができます。
私たち Epics DAO はオープンソースを Buidl していく組織です。オープンソースはコミュニティドリブンであり、それが人々にとって最も価値のあるソフトウェアを生む土壌であると信じています。
オープンソース開発の最も魅力的な側面は、一つのプロジェクトが改良されると、その恩恵がグローバルスケールで広がる点です。このようにして、世界中の開発者が共に利益を享受し、同じ問題に何度も取り組む必要が減少します。この連鎖効果は、個々の貢献が累積してグローバルな価値を生む好循環を形成し、それがさらなるイノベーションを刺激します。
HODLが暗号資産投資の長期的な戦略を象徴する言葉であるように、Buidl は長期的で持続可能なソフトウェア開発の象徴です。何があってもビルドに、そして社会に貢献し続ける勇気と、それを支える多様な要素を包括的に考慮する柔軟性、それらが込められているのが Buidl という言葉です。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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