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2022_0508_ひとにしゃべりたいひとりごと

うちはミョウガが出過ぎるので、ちょっと除去しました。

そういや、これミョウガタケだよね、と思って、斜めの薄切りでお蕎麦食べるとうまかったです。蕾ほどの香はないけど色のわりにちゃんと柔らか。
シャクッという切り心地で現れる、黄色い芯から濃い緑へ急変するみずみずしい断面。
生えてるだけじゃこの色は見えなくて、切ってるだけでもはや味わってるに近いくらいの嬉しさです。


連休はzoom本読みおやすみで、なんか別のこと書こうって思いつつ、やっぱりそのまま連休終わりました。というのも、

後半、発熱と頭痛で、コロナか!と発熱外来のお世話になりました。

PCR検査も陰性でした(結局4夜つづいて38〜9度の発熱)。
別のウィルス性の風邪だから、人にはうつさないように注意はしてください、と言われました。季節外れのインフルなのか。

昼間は37度代、でも頭が痛いので、あんまり頭が振動しないように、草取りしたりゴーヤ植えたり。病んでるから草や土が触りたいのかも。
動きが遅いので、庭で、いろんなことに気づきました。

人にしゃべりたいひとりごと。

3本あるサンショウの状況が違っていました。

一本にはアゲハチョウの、卵、多分1齢から5齢までのいろんなサイズの幼虫が全部で10から15くらいは居ました。

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この木は、葉っぱは少し曲がったりして変形気味。

幼虫は放っときます。どのくらい食べられてしまうかが、見てみたい。家族の誰がが気づいて取らなければ。



もう一本にはアゲハの幼虫は居なくて、ヤガ?ヨトウガ?と思しき幼虫が一つだけ。

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よくみると別の何か(寄生バチの繭?)がついてます。葉っぱには勢いがあって変形などはあまりない。サンショウが元気だと幼虫には元気が無い?


もう一本には全く何も居ない。葉っぱがごわっとした感じ、まだ小さい新芽も含めて私がイメージするサンショウからはちょっとずれる雰囲気。そしてもう実がなっていて、花もまだ咲いている。

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いや、全く居ないは嘘で、ここでは誰かがツト作ってます。

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必要なだけの糸で引っ張って、この形にするんだろうけど、人もこうやってどこでも寝れたら楽しいな、と思いました。
家でも食べ物でもある、ほんと美しい構造物。

糸の端をどうやって貼るのか、それが知りたいです。
(製本屋さんとしても興味ある。)

あまりよく知らないけど、こいつもきっと蛾じゃないか、と思います。その「糸」ってことは、基本、絹糸と同じタイプのものですよね。

ほんとどうやって貼るのかな。


蝶や蛾の親は卵を産むとこをどうやって決めるのかな?

と思いつつ、こんなふうに自分の病んでる状態の意識に勝手に飛び込んでくる情報と似たような決め方かも、と思いました。



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