2021_1108_本読み
11月8日(月)は下記を読みました。
こいでさん
『鞭と独楽』埴谷雄高 著、未来社
「三島由紀夫『私の遍歴時』」昭和39年5月「読書人」より
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今日のメモ:
癒し難い未来病にかかった(マルクス主義のことらしい)
マチネポエチックの世代
山崎
『声で楽しむ日本の詩 和歌・俳句篇』大岡信/谷川俊太郎 編、岩波書店
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登場の歌人:与謝野寛 島木赤彦 太田水穂 窪田空穂
古文のことば(文語というのでしょうか?)、かりけり、とか、で書かれているものの、意味がとれないことはほとんどなく、やはり時代が近いのだな、と感じます。
めいさん『節英のすすめ』
木村護郎クリストフ 著、萬書房、
第2部 節英はどのようにできるのか
7英語を飼いならすーー「国際英語」という発想(1659~1664/3674)
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〈本章では、英語の副作用を緩和する方法として近年注目されている「国際英語」について考えてみたいと思います。〉
とのことです。
きよもとさん
『銀の匙』中勘助 作、新潮文庫
三五
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小学校のともだちや上級生とのこと、先生ことなどが書かれていました。
山崎がこどものころの、いじめてくるような「こども」とは、ずいぶんと感触がちがうことに驚きます。だから登校拒否にもならずに行けたのでしょう。
一方、先生にとっては「赤子の手をひねる」ようにどうとでも形をつけることができたかも、と思ったりもしました。
はやしさん
『ふくろうくん』アーノルド・ローベル 作、三木卓 訳、文化出版局、から「おつきさま」
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どこまでも、おいかけてくる、おつきさま。
夜に活動するふくろう、というのから受けるイメージとはかなり違っているところが面白いです。
山崎
『芭蕉連句集』岩波文庫、27ページ、
六 久かたや(梅の草帋)
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まずはざっと読みました。が、しょっぱなの「帋」からして読めず。「紙」の別字なのですね。だからここは、そうし、かな。
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