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2024_0508_本読み
<1013字>
冒頭の写真:
まりものようにかわいい、ヤドリギいっぱい。
つかれてる木の種類がわからなかったですが、まだ葉が出揃わないこの季節ならではの景観。丸いものを見ると嬉しくなる。連休に行った、長野県で。
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5月8日(水)は以下を読みました。
『巨匠とマルガリータ』
ブルガーコフ 著
集英社 世界の文学15 ロシア Ⅲ
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夢が終わり、すでにヨシュアを処刑してしまったという現実にうちのめされるピラトのところに、傭兵隊長のクルイソボイ、そしてアルタニアスが訪れます。
アルタニアスはユダの死について詳細な報告を。
(音読した人:山崎)
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『科学と宗教と死』 加賀乙彦 著
集英社新書
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『嘆異抄』や『聖書』にでてくるお話をさらに紹介してくれていました。
〈 キリスト教も仏教も、迷える人、罪深い人をこそ救いたくて、許したくてしかたがないのです。 〉
という表現が印象的でした。
(音読した人:こいでさん)
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『犬が星見た』 武田百合子 著
岩波文庫
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スエーデンに移動しての百合子さんの気分が、皮肉に表明されてるのがすごく面白かったです。
数時間のバス観光で大規模団地を見学のところ。
〈 やきとり屋とか飲み屋とか酒場はみあたらない。体にわるい無駄なものはみあたらない。ガイドは熱をこめて説明している。ここはこの町の自慢の場所らしい。しかし、つまぁらない。 〉
「ぁ」の使い方に、笑ってしまった。
(音読した人:きよもとさん)
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『きみだけの夜のともだち』
セング・ソウン・ラタナヴァン 作 西 加奈子 訳
ポプラ社
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室内の夜を暗めの青緑、そこに赤、黄、などの色があるのが印象的な絵本でした。
こどものとき、夜に本を読んで、夜に包まれているような感覚をすこーしだけ思い出しました。
(音読した人:はやしさん)
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『芭蕉七部集』 中村俊定 校注
岩波文庫
『猿蓑』
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〈 肌さむし竹切山のうす紅葉 凡兆 〉
山崎は、以前に竹で作品を作ったことがあって、そのとき、11月ころに竹を切って使うのがいいと読みました。(春先はこれからどんどん葉を出していくので栄養たっぷり、虫がつきやすい。夏を越したら、栄養使い切ってるので、よい、ということらしいです。)
江戸時代にもっと竹がたくさん使われていたころは、うっすらと紅葉がはじまったころが、その季節だったんだな、と感じて嬉しかったです。
(音読した人:山崎)