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HX STOMPのスタンドをつくる

LINE6のHX STOMPをデスクで使っているとLCDが手前のノブに隠れて値が見えません。というわけでHX STOMPに傾斜をつけるスタンドを作っていきます。

完成品。L字板に側面の板で傾斜つけたシンプルなもの
ビフォー:LCD画面下のパラメータ(最重要)が見えない
アフター:見える!画面も鮮明!最高!


計画

書きながら色々考えます。最初はMDFで組み立てキットみたいにすることを考えたけどDIY感丸出しになりそうなのでやめました。結局L字アルミ板をメインに板で傾斜をつける少ないパーツ構成に。

板に三角板をつけるだけ。角度はとりあえず4パターンを用意


天板

商品棚などに使われるL字のアルミ板を発見。曲がったところは10mmと丁度良い。もはやプライベートでも普通に使うモノタロウ。

タカチ電機工業 アルミL板 LAシリーズ
https://www.monotaro.com/p/8836/2477/

これを168mm幅にカット。

糸のこ盤とかなかったので手動


側面の板

文明の利器で側面の板を切ります。

せっかくなので見た目をいくつか試そうとその辺にあったMDF、白アクリル、黒アクリルを切りました。本当は無垢の木だと高級感あって良いんだろうけど面倒なのでレーザーカットできる材料を選択。

一緒に切っておいたリングは径をHX STOMPのゴム足に合わせてあり、アルミ版に取り付けて位置ズレ防止に使います。

位置を合わせて
貼る!

切った側面の板をあわせてみます。

MDF。んーDIY感。というかコゲてる。塗ればアリ?
白アクリル。思ったより悪くなかった


組み立て、完成

やっぱ黒かなーということで決定。30°, 35°, 40°, 45°を試したところ35°が良さそうだったのでそのセットで側面の板を組みます。しばらくは強力両面テープで板にくっつけて使ってみることにします。強度は十分。


毎日のようにさわる時のストレスが激減したので良いのではないでしょうか。こういうシリーズをキットにしてBOOTHとかで販売するのも面白いかなーとも思ったけど、需要が謎。調べてみたら3Dプリントとかで作って販売している人はいるし、HX STOMPユーザーは比較的多いはずだけれど。



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