公立病院改革4-最終【10年早い着想】〈2007年〉医師・通勤用ヘリコプター事業
僕が本件辞任を申し出た2日後、ボスから本件ヘリ事業そのものを撤退すると、mail連絡があった。
ヘリ事業がスタートしてから1年、少しずつ手伝ってくれる職員などはいた。
しかし、もとより僕がいないと回らない事業だったので、僕が退いたら事業は終結せざる得なかった。
事務所自体もクビになるか、よくても非常に怒られるかと思っていたが、ボスは案外さっぱりしたものだった。
ボスのこういうところには、後年とても救われたし、そこも含めていまも大変感謝している。
その後、ヘリ事業に係る関