88歳のおじいちゃんが僕のアプリをバズらせてくれた話
こんにちは、副業愛好家のまきです
僕が友人と共同開発で作ったアプリに「記念日カウント」というものがあります
開発までの経緯はこちら
今回は、思いがけず僕のおじいちゃんがこのアプリをバズらせてくれたお話をしたいと思います
アプリ概要
このアプリは名前と日付を登録しておけば、その日から今何年経ったか、あと何日で次は来るかを一覧できるというものです
これは僕の健忘症から生まれたもので、人の誕生日や記念日などを覚えられない自分のために、ほしいと思っていたものをカタチにしました
アプリができてからの世間の反応
Play Storeで3月30日に、App Storeで4月11日に公開しましたが、なかなかインストール数は増えませんでした
というのも、アプリの正式名である「記念日カウント」で検索しても、まったく検索結果に表示されないのです!
というのも、ストアの検索ロジックは、アクティブユーザーやインストール数、評価などで順位が決まるからのようです
そんなこともあり、また、広告も出稿していないので、なかなか広まりませんでした
おじいちゃんに教えてみた
僕のおじいちゃん(88)にたまたま会いに行って雑談していたとき、あいまいですが、確かいろんな人の誕生日がごっちゃになるとかいう悩みを言っていたのです
と思い、自分が作ったアプリを教えてみました
すると、おじいちゃんの反応は良好
88歳ですごいもんだと思うのですが、持っているiPhoneに入れてくれたのです
このときは、「ああ、気に入ってもらえてよかった。あんまり使われないアプリだけど、自分のおじいちゃんにくらい使ってもらえるかな」と思った程度でした
後日、アプリストアのリンクを聞かれる
それから数日後、いきなりLINEが来て、
と聞かれたのです
iOSのアプリに日本語の名前を付けると、エンコード?されて、こんなに長くなってしまうんですよね
そこで、短縮リンクのサービスを使って、こちらのリンクを送りました
これを送ると、
と帰ってきたのです
仲間…??
まぁ、広めてもらえるならいいかと思い、お礼しておきました
仲間の正体はスマホ教室
おじいちゃん(88)は年齢と比べて非常にガジェット好きで、PCもMacを使いこなすハイスペックっぷりです
こないだ会ったときも「テザリング」を教えてあげたら、すぐ習得していました
そんなおじいちゃんはスマホ教室に通っていて、なんとそこの最高齢だというのです (笑
他のメンバーは60後半から70代といったラインナップ
そして、先日開かれたスマホ教室で、講師の先生にかけ合って、なんと僕のアプリをインストールするというのを、その日のスマホ教室の題材にしてもらったというのです!
恐るべし行動力
しかも、スマホ教室はコロナ禍でZoomでの開催
前半40分はZoomで話せるようになるところまでで終わってしまったようなのですが、
後半40分で「記念日カウント」を13人の参加者全員にインストールしてもらえたというのです
すごい!
中には「自分のスマホがiOSかAndroidかもわからない」というレベルの人もいるらしく、それを考えると、よく入れてもらえたものだなと感慨深いきもちです
先生も、大変だったでしょうに…
実際のところは、インストール数が22から30になり、8しか増えていないので、入れられなかった人もいそうですね・・・(^ ^;)
まとめ
というわけで、僕のアプリ「記念日カウント」はおじいちゃんのスマホ教室仲間にインストールしてもらえたことで、インストール数が30にまで跳ね上がったのです!
とっても小さなバズリかもしれませんが、自分には衝撃です
世の中、何があるかわからないなという話でした!
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