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仕事にあって育児にないもの

ふぅ。なんとか5日目に到達。今日はあいにくの雨。テンションが下がること間違いないですが、寒いのが一番辛い。。。このブログは育休復帰が3週になった私がこれから育休をとる・育休復帰をする方のためにナレッジをまとめておこうと思い立って始めたものです。

育休をとってちょうど1年ということは何を指しているか?娘がもうすぐ1歳になるということです。娘が生まれる前は僕はサバティカル休暇をとっていたので比較的自由に過ごしていたんですが、生まれてからはそれこそブログなんて書くヒマないない!阿鼻叫喚。空前絶後。支離滅裂。そういう感じですよ。

「書いてる暇あるなら、洗濯回すぜ」
「書いてるあるなら、沐浴させるぜ」
「書いてるあるなら、オムツかえるぜ」

休むというと、「仕事・活動を中断して、心身を楽にする。休息する」こちらのイメージを持ちがちですが、育休に関しては、こういう部分はナッシング!!!
「労働者が休む(欠勤する)」こっちの意味だけで使ってるから、ややこしくなるんやと思います。

妻の産褥期のたった1ヶ月は私メインで引き受けていましたが、非常に苦闘しまくりました。もうね、なんと言うですか、脳が全く別なんですよ。全く機能しない。めちゃくちゃ愕然とするくらい、仕事ができない。すぐに疲れる。疲れてもやらなきゃいけない。しんどすぎて肩が凝りまくる。

改めて、当時のことを考えてみたんですよ。

「なんでこんなに大変なの?」

もちろん、私の家事育児能力が人並外れて低いと言うことはあるにせよ、言うても一人目育てたし、妻も下の子を見てくれているから1人で2人を見るような過酷なワンオペではないんですよ。ただ、大変。しんどい。産後うつって言葉ががよくよくわかる。何がしんどいのか?それは、仕事と同じ感覚で育児を捉えているということです。

 「仕事と育児の違い」このキーワードで考えて見ると、でるわでるわ、違いだらけで引く。 

「仕事には、ゴールがある」⇆「育児には、ゴールがない」

「 仕事は成果が目に見える」⇆「育児は成果が目に見えない」

「 仕事は、段取りができる」⇆「育児は、段取りができない」

 「仕事は時間が決まっている」⇆「育児は時間が決まってない(永遠)」

 「仕事は1つのことに集中できる」⇆「育児は1つのことに集中できない」

「仕事は自分のペースでできる」⇆「育児は自分のペースはゼロ」

「 仕事はチームでやれる」⇆「育児はチームでやれない(ことが多い)」

「仕事は褒められる」⇆「育児は褒められない」

「仕事は解決可能な問題」⇆「育児は時間が唯一解決可能な手段」

つまり、仕事と同じようにゴールを見据えてチームで得意分野を持ち寄って解決して、時間生産性をあげて、承認欲求が満たされてというような種類のものじゃないんですよ。うまくやる種類のものではない。いかに毎日を無事に笑顔で過ごすか?コントロール感が持てず、承認もされづらい日々をいかに笑って過ごせるか?ということです。

私も答えはありませんが、

1、一人で抱えず、ダバダバ自分の感情をあらゆる人に聞いてもらう
2、短くても1人の時間(なんでも好きにできる時間)を作る
3、ひたすら寝る!

この3つは大事な気がします。
感情に蓋をしちゃダメ!とにかく周りの人に感情を伝えて!ツイッターの繋がってる皆さんいつもありがとうございます!

1人の時間を15分でいいから作り出すとだいぶ余裕が出ます。こういうところを丁寧に作り出せるかで全然変わる!

最後、睡眠時間。寝てないと自己肯定感下がりまくるから。これも超大事。

最後に一言。

余裕は、貯蓄できない。だから、定期的に余裕を作り出せるサイクルを作り出すようにしてね。特に相手に任せっぱなしになってるなら、これをやるだけで全然変わるから。

あ、子供起きた。ではまた。いふパパでした。

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