「自分に無理をしない」がわからないときに、これを試してみてください
きっしーです。暑い毎日が続いていますね。
熱消費が多く体力が消耗しやすい時期なので、水分補給や食事・睡眠をいつも以上に気をつけてくださいね。
今回は、「無理せずできることが、わからない」時に使うワークをご紹介します。
それは、今までやったことがある仕事や嗜好を振り返ると、無理せずできることが出てきます。
自分に無理をかけないことで、気分良く毎日が過ごせる余裕がでてきます。
1.ワークのやり方
紙と鉛筆を用意します。
今までやってきた仕事をかき出します。(学生時代のバイトでもいいですし、学生時代の係りや委員会、部活、遊びでもいいです)
※ここでかき出した情報が多いと、傾向が見えやすいのでできる限り絞ってみてください。
付箋があれば、付箋にかき出すとこの後の移動がしやすいです。もちろん、付箋が無くても大丈夫ですよ。
次に、縦軸・横軸をかきます。
縦軸には好き・嫌い。横軸には苦手・得意と書き、先ほどかき出したものを入れていきます。
上の画像は私が書きだしたもので、中々の転職回数多めなのがバレますがこんな感じでワークをやっていてください。
2.結果の見方
このように書き出した中の右上が、得意で好きなことなんです。
ここは楽にこなせる部分なので、無理せず続けられて結果も出やすいということがわかります。
私の場合は、コールセンター・内視鏡・透析が無理せず続けられて結果が出やすいということになります。
右上以外の所にやりたいことがあるんだけど?って方は、改めてここがやりたいんだっていう気づきになったかと思います。少し頑張ったり結果が出にくかったりすると思いますが、自分のやりたいことをやることは大事なことと思います。
しかし、「結果が出ない」「どんだけ頑張ればいいの?」となった時は、右上のものに変えましょう。
自分を傷つけてまで頑張ったり努力しなくてもいいです。
3.まとめ
「無理しない・頑張りすぎない」ことで、一歩引いて自分が見れます。
自分にとって優位な立ち位置になります。優位な立ち位置というのは、動きやすくなる対応しやすくなるということです。
楽しめない「頑張り」や自分の想定した結果との違いに「悲観する」のであれば、無理せず頑張らない図の右上に書いたものをやってみてください。
仕事じゃなくても同じように遊びや今までしたことをかき出すと、趣味や自分のことがみつかります。
少しでも楽しめる時間を多くなるように、今回のワークが参考になれば幸いです。