【こんな映画でした】146.[夜霧のマンハッタン]
2019年 9月 4日 (水曜) [夜霧のマンハッタン](1986年 LEGAL EAGLES 116分 アメリカ)
疲れ気味の毎日で、気分転換に観る。案に相違して、一気に観ることができた。途中モタモタしたところもあり、編集にもう少し工夫があればとも思ったが、まずまず良し。終わり方はアメリカ映画だ。この映画を観ることにしたのは、辻邦生の本『私の映画手帖』に紹介されていたから。
主演はロバート・レッドフォード(撮影時50歳くらい)とデブラ・ウィンガー(30歳くらい)。辻邦生も書いているが、デブラ・ウィンガーが魅力的だ。映画やその中味としては、B級映画ということだろうが。十分楽しめて、そして台詞のやりとりが洒落てる。
監督はアイヴァン・ライトマンという初めての人。[ゴーストバスターズ](1984)とかの作品があるようだが、観ていない。
デブラ・ウィンガーの映画は、[シェルタリング・スカイ](1990)・[ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声](2014)の二本は観ている。なおロバート・レッドフォードの方は10本近く観ている。