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【こんな映画でした】278.[ファイナルガール]
2021年 6月15日 (火曜) [ファイナルガール](2014年 FINAL GIRL アメリカ/カナダ 84分)
タイラー・シールズ監督作品。初めて。アビゲイル・ブレスリン出演作ということで。やや際物的な内容とも言える。猟奇的な殺人事件である。若い女性ばかりが殺される。あとで分かるが、この主人公ヴェロニカで21人目となると犯人が言っている。そういう意味で「ファイナルガール」ということなのかもしれない。
教官役はウェス・ベントリー、撮影当時35歳。なかなか渋い。初めて。
あまり深い思想性とか、理念とかというものはない。単純に言うなら小さい頃から殺し屋になるべく育てられた女の子。彼女がミッションを果たしていく。4人の男子高校生を処分することで任務完了、映画も終わる。それだけのことだ。
ただここでのアビゲイル・ブレスリンは奇妙なメイクをしてないので、かなり自然にこの年頃の女性としての魅力が出ている。