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【こんな映画でした】326.[蜘蛛女のキス]

2022年 4月20日 (水曜) [蜘蛛女のキス](1985年 KISS OF THE SPIDER WOMAN ブラジル/アメリカ 120分)

 ヘクトール・バベンコ監督作品。1986年8月13日に映画館で初めて観た。今回、ようやくDVDを手に入れて二回目を。ラストがどのようになるのかすら忘れていた。ショッキングなものであった。アルゼンチンという国名は映画には出てこないが、そこでの政治犯とホモセクシャルで捕まった男の二人が一つの監房に入れられて、ストーリーが展開する。

 主役の二人はモリーナ役のウィリアム・ハート(撮影当時33歳)とヴァレンティノ役のラウル・ジュリア(撮影当時43歳、[推定無罪]1990年で観ている)。

 メイキングを観ると、私のこの映画の見方の浅さが分かった。もっともっと考えるには、まずもう一度観ることから始めなければならない。ということで、ここでは途中経過のみを。

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